大原寂光院

平安王朝の終末を告げる源平の戦いに翻弄された一人の女性、建礼門院徳子の終焉の地である洛北大原の寂光院の深緑を訪ねる。

アプローチの石段はカエデの大木に囲まれて、さぞや紅葉の候は見事な眺めとなるであろうと。

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本堂は平成12年の火災により全焼したが、ほぼ原型通りに再建された。内陣は、飛鳥様式、藤原様式と平家物語当時のものであるが、外陣は豊臣秀頼が修理させた桃山様式であるという。

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本堂手前には、ちょっと目を惹く古びた鉄製の雪見灯篭がある。太閤秀吉が桃山城に寄進したものを移したとか。

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Leica M8, Color Skopar 21mm/4, UV/IR

by kurakame | 2010-07-28 09:00 | Comments(0)
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