初冬の風物詩 - ころ柿の里

甲州市塩山の初冬の風物詩、ころ柿つくりを手がける農家も人手不足などで年々少なくなってきているという。
この農園では、大きな農家の軒先と庭を目イッパイ使ってのころ柿つくりの最盛期であった。

<ころ柿> 柿を乾燥するときに、まんべんなく陽をあてるために
「ころころ」と位置をかえる作業をすることによる名前といわれている。

c0156404_8173757.jpg
c0156404_8175254.jpg

Leica M8, Summilux-M 35mm/1.4 ASPH.


一旦つるし柿状態で予備乾燥を行い、その後、平場の乾燥台に移してころころと動かしながら乾燥させる。すべて手作業である。
c0156404_8211854.jpg

Panasonic LUMIX G1, G VARIO 45mm-200mm/4-5.6

by kurakame | 2010-12-08 08:25 | Comments(6)
Commented by getteng at 2010-12-08 09:08 x
kurakameさん、
これだけの数になると壮観です!
今はあまり見れなくなった光景です。
これが白い粉が出てきた段階が旨いんですよね。
愚生の故郷耶馬渓では「巻き柿」が有名です。
これは一年中食べれます。

Commented by kurakame at 2010-12-08 16:21
gettengさん、現場での試食¥300/1個でした。
¥300×??????。
しかし、農家さんは全て手仕事で大変でしょうね。
Commented by bluebrops_angela at 2010-12-08 22:46
ホント、この干柿は壮観ですね~!懐かしい感じがします。
今、干柿をぶら下げている民家さえ見かけなくなりました。
福島県では、アンポ柿って言って、干し柿なのでしょうけど、
中身がとろ~~~っとしていて甘いんですよ★
Commented by kurakame at 2010-12-09 07:57
angelaさん、干し柿の呼び名は地方によっていろいろと違いがありますね。
製造方法もすこしずつ違うところもあるようです。
甲州の「ころ柿」は中味もやわらかく、ふっくらとしています。
この農園さんは、たぶんこの地で一番大きく、写真撮影もOKしていただけるので、
アマチュアカメランにも人気で、TV放映もされたそうです。
Commented by chousan-drybox at 2010-12-10 15:19
私の地方もあんぽ柿でしたが、乾燥台は記憶がありませんね。
1個試食300円は高いのか安いのか判断に苦しみますが、皮も手
でむくのでしょうし、雨が降ったら取り込むなど、手間暇かかり
ますね。東京に出てきてその値段にびっくり価値を再認識したも
のです。
それにしても壮観ですね。
Commented by kurakame at 2010-12-10 15:49
chousan-dryboxさん、あんぽ柿といわれているところが多いようですね。
ボクの田舎(関西です)ではただ干し柿、つるし柿といっていたようです。
甲州のころ柿は一度吊るして、そのあとに平台でころがして仕上げるということでした。
<< 日本民家園、丘に上がった船頭小屋 名残の紅葉 >>