夏の終わりの皇居東御苑

皇居東御苑の三の丸尚蔵館に「小粋な日本画 - 近代画帖の美」なる小さな展示を観に行った。

三の丸尚蔵館は、皇室所蔵であった美術品などを収蔵、展示しているのだが、今回の展示は、明治から昭和にかけての、超一流と称される日本画家たちによる、画帖である。

画帖とは、数名から十数名の画家たちの小品を1冊に製本した作品集で、今回の展示品はいずれも皇室のために制作された貴重な作品群である。


残暑の昼日中、訪れるひとも少なく、ゆっくりと観賞して、しばらく振りの東御苑に足を踏み入れるも、日陰も少なく、百人番屋(More)から、急いで大手門に引き返す。


      同心番屋前の旧江戸城石垣を見る。
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Leica M8, Elmarit-M 28mm/2.8, UV/IR






      百人番屋

完全にアンバランスなほどに長~い百人番屋は、どうにも写真には手こずる被写体である。おまけに後方には、年々背が高くなる大手町のビル群が。

されば、この両方を誇張して撮ってみればどうなるか。

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by kurakame | 2011-08-31 08:31 | Comments(8)
Commented by seibo616 at 2011-08-31 09:46
kurakameさん:こんにちは。
この百人番屋は、確かに写材としては構図にこまりますね。
良く纏まっています。
Commented by kurakame at 2011-08-31 16:16
seiboさん、長~いだけが取り得のような建物です。(笑)
何回か挑戦してみましたが、うまくいきません。
Commented by getteng at 2011-09-01 06:22
kurakameさん、
隙間なく積み上げられた石積みはいつ見ても鮮やかと言う他ありません。
当時の土木技術には凄いものが感じられます。
今同じことをやれといわれても、石材がないでしょうね。
Commented by kurakame at 2011-09-01 08:13
gettengさん、関東地方は火山灰のローム層が主で、大きな石は多くはありません。
東伊豆あたりから船で運搬してきたものと云われています。
日本橋河岸あたりで荷揚げされたようです。
石材の加工技術も素晴らしいものです。
Commented by imaipo at 2011-09-01 08:28 x
懐かしい石垣です、何時みてもきれいに積みあがって
向かしの石工の腕がよかったのでしょうね。
Commented by ヒューマン at 2011-09-01 09:39 x
おはようございます
ヒューマンも都心を歩きますが、暑いので早々に引き揚げてしまいます
桜田門にはよく出かけます。
Commented by kurakame at 2011-09-01 20:21
imaipoさん、貴兄のお詳しい東御苑です。
今回は上掲の如く、尚蔵館がメインで、暑さのために早々と引き返してきました。(笑)
Commented by kurakame at 2011-09-01 20:24
ヒューマンさん、この歳になると年々暑さがこたえてきます。
この夏は街撮りもほどほどに過ぎてしまいました。
秋風とともに、また励まなければ(!)と、気持ちだけは先走っています。(笑)
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