ご近所歩き - バスターミナル


昭和30年代の初めに、丘陵を切り拓いて、のちの団地の基準となるような住宅公団の大規模団地がが出来る(公団百合丘団地)。この団地の周辺が徐々に民間デベロッパーによる住宅地としての開発が始まり、徐々に丘陵は東京のベッドタウンと化していく。

多摩ニュータウンの開発に伴って小田急多摩線が敷設され、その分岐駅としての新百合ヶ丘駅が、突如、山(多摩丘陵の一角)の中に出現する。駅前は公衆電話1台、タバコ屋1軒無い山の中であった。


以降40年、川崎市、地権者、小田急、などによる農住都市計画が発足しての川崎副都心構想は、現在は予定通りの成果をあげているように見える。

その駅前の立体バスターミナルからは、羽田や成田への直行バスもかなりの本数が発着するようになった。夏休みの終わり、さすがに利用客の少ない便も見受けられるが。
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LEICA M5, Summicron 50mm/2.0, BW400CN






     成田空港直行のリムジンバス
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by kurakame | 2011-09-12 08:36 | M5 | Comments(10)
Commented by ramble-leica at 2011-09-12 10:52
ぶらり近所をしていると,今まで眼に留めなかった景色が、特にファインダーに入って来ますね。新鮮な気持ちになるもんです・・・
Commented by kurakame at 2011-09-12 19:57
ramble-leicaさん、何時も歩いているところなのですが、
黒白フィルムなどをを詰めたカメラを持っていると、ちょっとだけ視線が変わったりします。
Commented by seibo616 at 2011-09-13 11:19
kurakameさん:こんにちは。
多摩丘陵も全面が住居に変身しましたね。ベットタウンですね。
Commented by kurakame at 2011-09-13 13:50
seiboさん、こんにちは。
辛うじて公園緑地として残された土地が、多摩丘陵の痕跡です。
Commented by belage at 2011-09-13 17:17 x
これはY-CATですかね。然し便利になりましたね。貴地は人口流入
が未だ増だと思いますけど、それだけ魅力があるということですよね。
当地はご多分のもれず、減、減。近所の団地の商店街は歯抜け状態
です。
Commented by peke001 at 2011-09-13 19:14
成田、羽田への空港バスはそれなりに利用客も多く良い交通手段となっていますね。
新百合ヶ丘の発展には驚かされますが、多摩ニュータウンは???・・・・興亡が激しいですね。
Commented by bella at 2011-09-13 21:06 x
白黒のせいか、ダイレクトに 東京での我が学生時代がよみがえりました。 kurakameマジックですよ~~   多摩の方も40年前とはだいぶ変わりましたか~
Commented by kurakame at 2011-09-13 21:36
belageさん、川崎副都心も一応安定した状態のようです。
開発当時の「農住都市」のコンセプトが上手く機能した結果ではないでしょうか。
Commented by kurakame at 2011-09-13 21:39
ペケちゃんさん、
そうですね、新百合ヶ丘は町田や多摩ニュータウンの一部をも商圏に飲み込もうかという状況のようです。
Commented by kurakame at 2011-09-13 21:43
bellaさん、このような人物を含むスナップでは、カラーはあまりにもダイレクトに過ぎて、
モノクロームではいくらかプライバシイ隠しに役立っているのではないかと、近頃気が付いています。
多摩の40年、ちょうどボクらが越してきたとき以来で、その変貌を記録できなかったのが残念です。
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