街角モノクローム - 西新宿の秋


秋といっても、光の角度と人々の服装ぐらいしか感じることの無い、西新宿の高層ビル街である。

墓石型(?)のビルが競うように建てられ始めた高層ビル街にちょっと風変わりな形が生まれた。某損保会社の本社ビルで、優美ななだらかな曲線が足元に広がって、建物の足を踏ん張るような姿勢である。なるほど、地震の横揺れにも強そうだなどと持って眺めていたが、しばらく経って、アメリカにこのフォルムのビルが存在していたのを知ったものだ。

現在はすっかり街並みに溶け込んで、この街を通過する人にとっても、ちょっとだけ息を抜けるような風情を周囲に醸しているようにも見える。

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Leica M6, Elmarit-M 28mm/2.8, BW400CN

by kurakame | 2011-10-21 08:36 | M6 | Comments(4)
Commented by seibo616 at 2011-10-21 16:25
kurakameさん:こんにちは。
西新宿も昔とは全然変わっていますね。
ションベン横丁なんてありましたね。
Commented by kurakame at 2011-10-21 17:14
seiboさん、新宿駅の西口、デパートやショッピングビルの谷間の、
大ガードの近くは昔のママの呑み屋横丁が賑わっています。
現在の呼び名は「思い出横丁」です。
Commented by getteng at 2011-10-21 22:53
kurakameさん、
このビルの美術館に入った覚えがあるのですが、安田火災でしたか?
Commented by kurakame at 2011-10-22 08:01
gettengさん、ご指摘の通りです。
このところ損保会社もころころと名前が変わるのですが、当時の安田火災で、
改めて調べてみたら「損保ジャパン」となっていました。
美術館は健在で「損保ジャパン東郷青児美術館」となっています。
ゴッホの「ひまわり」を高額で購入して名をあげましたね。
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