洛西高雄、神護寺の紅葉

旧き都の西北、高雄、槇尾、栂尾を三尾として名刹神護寺、西明寺、高山寺を擁する聖地であるが、京の紅葉の名所であることは周知のこと。

高雄神護寺の紅葉は、京都のそれに先んじて、およそ1週間ほど早いのが特徴であるらしい。

情報によれば今年も12日ごろから見頃であるということで、数年ぶりに足を向けてみる。結果は、もう少し(!)というところか、あるいは夏の酷暑のせいか、紅葉と枯葉が同時進行のような印象であった。

土日を外しての上洛であったが、当然多くの観光客、カメラ愛好家で、賑やかなことではあった。シニアのグループの中にあって、かなり目についた若い人たちはほとんどが中国語を話すグループであったこと。記念写真を撮るときに、皆さん「イー・アル・サン」でシャッターを押す。(11月14日)


長い石段を、老人は気息奄々と登りつめると、漸く、いつもの年と同じように一段と色鮮やかな紅葉に飾られて楼門が姿を見せる。

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leica M9, Elmarit-M 28mm/2.8(1枚目)、Distagon 18mm/4(2、3枚目)





バス通りから一度長い石の階段を清滝川まで降りる。そこから改めて曲がりくねった石段の坂を昇って行くことになる。金毘羅さんよりはいくらか少ないようだが、こちらは自然石を積んだ階段なので、高さもまちまち、何時もながら金毘羅さんよりも数段疲れる印象だ。

で、途中にある、紅葉の名所は昔からの茶店が魅力的に客を待っている。ところが、ちょっと不思議なことに気が付いた。昼時から午後にかけての好天なのだが、人出に比較してどこも客が少ないのである。どうやら、観光バスなどのグループは時間に追われて茶店どころではないのかも。

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Elmarit-M 28mm/2.8(4、5枚目)、Distagon 18mm/4(6枚目)

by kurakame | 2011-11-15 09:53 | M MONO | Comments(4)
Commented by ramble-leica at 2011-11-15 10:02
この休日に、比叡の方に行きましたが、紅葉には少し早かったようです。しかし、人の多さはすごいですね・・・
Commented by kurakame at 2011-11-15 15:31
ramble-leicaさん、比叡山の紅葉も少し早かったようですね。
高雄もごらんのような有様で、こちらはこのままで終わってしまいそうな気もします。
Commented by belage at 2011-11-16 08:28 x
ああ、やはり京都ですね。素晴らしい色づきです。
京都はやはり寒いからでしょうか。それともモミジの
種類が違うのかなぁ。
いつ見ても素晴らしいです。
Commented by kurakame at 2011-11-16 09:01
belageさん、おはようございます。
今年の紅葉はやや遅れ気味のようです。
京都の紅葉の、とくに紅色はたぶんカエデの種類が違うのではと思っています。
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