紅の高雄山神護寺金堂


高雄山神護寺、平安期の創建、最澄や空海もここで活躍した時期があったという名刹である。再度の災害でほぼ壊滅状態にあった寺域を再興したのは、かの豪僧文覚で、後白河法皇の勅許を得、頼朝の援助もあっての往時以上の復興であったという。

文覚西行との浅からぬ因縁も語り伝えられる怪僧であるが、ここ神護寺に西行が訪ねる一幕も思い起こされる境内もいま紅葉に包まれての秋本番を迎えていた。


一段と高い位置に鎮座する金堂、本尊は木造薬師如来である。神護寺には、数多くの国宝、重文が残されているが、中でもここの薬師如来と、絹本着色の伝源頼朝像は歴史の教科書にも登場する傑作とされている。


  またまた石段を登って金堂に達することになる。この周辺の深紅の楓の紅葉はいつ来ても美しい。
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Leica M9, Elmar-M 50mm/2.8

by kurakame | 2011-11-16 08:18 | M MONO | Comments(8)
Commented by seibo616 at 2011-11-16 09:12
kurakameさん:こんにちは。
赤・緑・青と素晴らしい光景に魅入っています。
京都の紅葉に行きたくなりました。
Commented by kurakame at 2011-11-16 16:03
seiboさん、こんにちは。
京都の紅葉も今年は少し遅れているようで、色づいた樹を探して撮るような状態でした。
来週中頃ぐらいからでしょうか。是非どうぞ(!)。
Commented by chiara at 2011-11-17 06:15 x
さすが京都、素晴らしい紅葉ですね。
行ってみようかな?と思いながら、
どうせこんな素晴らしい写真は撮れないんだからと諦めてしまう。
だからちっとも撮れるようにならない堂々巡りです(^_^;
Commented by 金魚 at 2011-11-17 08:28 x
京都の紅葉の朱色は独特の品があるように思えて一段と見とれています。それに較べて身の廻りは北風が吹き出して秋らしく寒くはなったとは言うものの風情のある風景とは言いがたい・・・。せちがなく暮らしているせいですね。美しい画像いつも楽しんでおります。
Commented by belage at 2011-11-17 08:52 x
いつもながら素晴らしい写真と素晴らしい紅葉に感激です。やはり
紅葉はこうあるべき。最初の写真の斜めの線がいいですねぇ。
Commented by kurakame at 2011-11-17 21:12
chiaraさん、こんばんは。
高雄は京都の紅葉では1週間ほど早いのですが、今年はやや遅れ気味のようでした。
結構、目立つ樹のみをオーバーに撮っているような有様なのですが。
Commented by kurakame at 2011-11-17 21:15
金魚さん、こんばんは。
そうですね、京都のカエデは鮮やかな朱色のものが多いような気がします。
で、この時期になるとつい、この日も日帰りで行ってきました。
来週中頃あたりから、いっせいに京都の紅葉が始まりそうです。
Commented by kurakame at 2011-11-17 21:20
belageさん、やっぱり、ちょっと早すぎたのですが、日帰りで行ってみました。
なかなかいい紅葉が少なくて、同じ木をあっちから、こっちから(笑)状態でした。
金堂への広い急な階段を表現してみたくなったのが上の写真です。
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