初瀬まゐり - 長谷寺伽藍

参道の古い街並みや商店を楽しみながら長谷寺に向う。時間の都合もあり、ちょっと早めのランチを、門前の土産物屋兼食堂で済ませることにした。この手の食堂は普段は敬遠気味なのだが、こういうところにくると、これもまた一興である。

門前の一等地にある土産物屋、おかみさんに聞くと、十六代目だとか。ここの辺りのメニューのメインはどこも「にゅう麺」だ。まあ、さすがに先祖代々の地元の味である、まさにB級グルメ。


長谷寺の伽藍でユニークなのは、ご承知、「登廊」。山の中腹の本堂までの長い階段(399段とか)に瓦葺きの屋根が架けられている。2度ほどほぼ直角に折れ曲がって本堂に到る形が美しい。

しかしながら、この登廊何回挑戦しても、上手く写真になってくれない曲者である。「登り」のカタチが上手く出せないのである。今回もまた、であった。


     石灯篭、甍
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Leica M9, Summarit-M, 75mm/2.5








やや早かったとはいえ、紅葉のシーズン、観光バスのツアー客たちは次々と階段を登ってくる。ここの石の階段は、やや勾配がゆるやかなものの、やはり399段はシニアにはかなりきつい。おまけに後半は急勾配になる。

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登廊の折れ曲がった屋根を透して見る、本堂。幾たびかの災害や老朽化を経て、現在の本堂は徳川家光の寄進によるもので1650年の建立、国宝に指定されている。江戸初期の堂々たる風格が伺える。
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Leica M9, NOKTON classic 35mm/1.4 SC

by kurakame | 2011-11-28 08:24 | M MONO | Comments(4)
Commented by belage at 2011-11-28 08:36 x
399段ですか。それは凄い!参拝も修行のひとつですね。
最後の写真はかなり雰囲気が伝わりますよ。素晴らしい
アングルだと思います。
Commented by kurakame at 2011-11-28 16:55
belageさん、最後の写真は絵葉書ポイントの一つですね。
登廊の屋根と本堂が良く見える位置はあまり多くはありません。
Commented by bluebrops_angela at 2011-11-28 22:04
こんばんわ♪
石灯籠と瓦屋根と、その後ろに見える葉っぱの紅葉の色がすっごく素敵ですね~~~♪
クラカメおじさまも素敵な旅をされていたんですねっ(^-^)
Commented by kurakame at 2011-11-29 08:02
angelaさん、おはようございます。
旅、といっても今回は2回とも日帰りです。
残念ながら今年の紅葉はイマイチで、瓦屋根などを撮ってきました。(笑)
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