隣村散歩 - 冬晴れ


多摩丘陵の低い丘の雑木林が次々と切り拓かれて東京のベッドタウンとされてきたのは、
昭和の40年、50年代であっただろうか。

当時の中層集合住宅群もいつの間にか新しく建替えられて、
豊かな中流階層のホームタウンとしてしっかりとこの土地に定着した感がある。


江戸時代からの鎮守の森に辛うじて残された雑木林は、
明るい陽光に照らされて春の芽吹きの準備に入ったような、新春の午後である。

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Leica M9, Summicron(L) 50mm/2
by kurakame | 2012-01-08 09:02 | M MONO | Comments(6)
Commented by pubcom156 at 2012-01-08 22:41
kurakameさん、こんにちは
冬は空の青さですよね、って勝手な思い込みかもしれませんが。
日本は、って大上段から構える話でもないかもしれませんが
日本に来るほとんどの観光客が六本木は知っていても(そしれ嬉しそうに"ROPPONGI"と発音しても)日本の住宅街のイメージは無いかも知れません。
そんな風景はある意味後世につたえるべきかも知れませんね。
Commented by kurakame at 2012-01-09 08:36
pubcomさん、おはようございます。
都心から30分も行けば、一般的で健康な住宅地の風景が広がっています。
新春隣村散歩には、初期の(53年)ズミクロンを持ち出してみました。
Commented by belage at 2012-01-09 17:03 x
これは昔からある雑木林ですかねぇ。開発直後に植えたとしても
このくらいの高木には育ってきているでしょうね。時の流れを感じ
させる風景です。
Commented by kurakame at 2012-01-09 17:08
belageさん、見たところはせいぜい二、三十年の雑木ですが、
周辺状況からすれば、文字通りの昔からの雑木の生き残り(?)のようです。
Commented by ramble-leica at 2012-01-09 17:34
Lマウントズミ、地味な落ち着いた描写ですね・・・
この手の玉も、最近いいものがないですね。
Commented by kurakame at 2012-01-09 22:06
ramble-leicaさん、20年ほど前に、ボクのファースト・ライカ、
Ⅲfの時代に手に入れたモノがまだ手許に残っています。
時々、思い出したように出陣してくれます。
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