初夏の北信濃 - 白馬村青鬼集落で


長野市内に入る頃から、予報どおりの雨になった。朝から、もう、白銀に輝く北アルプスの山並みは諦めていたのだが。

グループの撮影行は半年も前からスケデュールを決めているので、天候だけは予想が付かない。

本降りになった雨の山道を1時間あまり、白馬村の中心部に到着。雨はまだ降っているが、北の空に青空が拡がってきた。

20人乗りの小型のバスが崖すれすれに通過できる急坂の道を30分、小さな平地が開けて青鬼(あおに)の集落に到着。

奇跡的にといってもいいほどのタイミングで陽射しが新緑の山村を照らし出す。


白馬村青鬼(あおに)地区、「重要伝統的建物群保存地区」に指定されている明治の初期頃からの民家が10数棟、
萱葺屋根はカラートタンで覆われ、サッシュに変わり、外壁も申し合わせたように同じ仕様に統一されてはいるが、
村の集落のフォルムは見事に残されている。


集落の東側には丹精込められた棚田が、田植えを目前に水が張られていた。

白馬連山の麓が雲の切れ間から姿を現してきたが、ついに稜線を見ることは出来なかった。(5月10日)

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D700, Tamron 28mm-200mm/3.8-5.6.
by kurakame | 2012-05-16 08:30 | Comments(8)
Commented by peke001 at 2012-05-16 09:11
早春の山村、新緑が鮮やかです。 もう少し早いと山の木々は葉が付かないので明るさが無いですね。
束の間でもいい陽が差してよかったですね。
Commented by ramble-leica at 2012-05-16 10:48
清々しい田園の風景が素晴らしいですね・・・
この地はこれからが田植えでしょうか、奇麗にして待っている感じがより一層この季節感を現わしていますね。
Commented by belage at 2012-05-16 17:16 x
うわ~、素晴らしい風景ですね。一枚目、見とれています。
構図がなんとも素晴らしいです。
白馬は冬はいやになるくらい行ってますけど、夏は全然
知りません。いいところですねぇ・・・
Commented by kurakame at 2012-05-16 18:18
ペケちゃんさん、こんにちは。
山里の季節の変化は早くて、なかなか前もってスケデュールを決めるのは難しいものです。
もう2,3日早ければ棚田の水張りも済んでいなかったようです。
コブシは花がほとんど散って、代わりに美しい新芽が吹き始めていました。
Commented by kurakame at 2012-05-16 18:20
ramble-leicaさん、こんにちは。
まもなくこの棚田も田植えの季節に入ることでしょう。
このように水を張って田植えの日を待っているのですね。
Commented by kurakame at 2012-05-16 18:24
belageさん、こんにちは。
当方、北アルプスは夏も冬も不案内なのです。(笑)
民家の萱葺(カラートタンで覆ってありますが)の屋根が積雪対策なのでしょうか、
勾配の具合や寄せ棟のプロポーションが素晴しい風景を演出しています。
Commented by Imaipo at 2012-05-17 08:08 x
お早うございます、
素晴らしい景色ですね夏の景色も
冬はなんどか訪れました。
Commented by kurakame at 2012-05-17 08:37
Imaipoさん、こんにちは。
ぼくはこの辺りはあまり詳しくはないのですが、青鬼(あおに)地区は
古民家群、棚田風景、白馬夕景、などと撮影ポイントで人気だそうです。
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