都庁舎がごちゃごちゃと立ち並んでいた場所の跡に、国際コンペでR.ヴィニオリ氏が選ばれて実現したのが ユニークなガラスの船が空中に浮かんだような東京国際フォーラムである。 このJR線路側に、線路のカーブに合わせるような形に作られているのが、いわゆるガラス棟であるが、 実はこの線路とのあいだの道路は、主にこのビルのサービス動線として設定されていて、 ガラス棟の下部は大きな壁の閉鎖的なデザインとなっている。 都庁舎華やかなりし頃、賑ったであろうガード下の多くの店舗は、新橋から有楽町にかけての賑いは今は無く、 どうやら現代建築のお化けのようなフォーラムに圧倒されたかのように静まり返っているように見えた。 国際フォーラム沿いのガード下店舗 東京駅寄り鍛冶橋通りの大ガード 新幹線下を消防庁の査察官が行く。 Leica Ⅲa, AVENON 28mm/3.5, ILFORD XP2 Super.
by kurakame
| 2012-06-27 08:35
| Ⅲa
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