ご近所歩き - 小さなビルの隙間


40年ほど前に、丘陵を切り拓いて一から都市計画がなされて生まれた駅前は、
すっかり商業地と住宅地が根付いて新しい街や近郊住宅地の中核となってきた。

駅前の中央ペデストリアンデッキからワンブロック裏側の通りに出る近道として利用されている小路、あるいは路地。

これは法的には道路ではなく、ビルとビルとのあいだの単なる隙間なのだが、
しっかりとタイルで舗装され、ビルも決して裏側の表情を見せてはいない。


気が付くと、表通りの一本の樹木はこの隙間のセンターライン上に計画されていたようだ。

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Leica M9, Summicron(L) 50mm/2.0
by kurakame | 2012-08-29 08:27 | M MONO | Comments(6)
Commented by belage at 2012-08-29 17:59 x
いいですねぇ、こういうのを某国の元ボクサーの大建築家に
見せてあげたいです(苦笑)
Commented by kurakame at 2012-08-29 21:14
belageさん、こんにちは。
RC打ちはなしの自己完結型のデザインでは、このような何げない空間は生まれないのかもです。
Commented by chiara at 2012-08-30 00:16 x
こんなにキレイに作られた路地でも、
通るときはきっと、なんだかワクワクしそうですね。

それにしても、まあ、我が街の路地はカオスだわ〜
Commented by kurakame at 2012-08-30 07:48
chiaraさん、こんにちは。
ゼロから計画された路地、いや単なるビルの隙間ですが、
これはこれなりに面白いように思いました。
Commented by Imaipo at 2012-08-31 08:11 x
お早う御座います
このような空間素敵ですね。
Commented by kurakame at 2012-08-31 08:13
Imaipoさん、こんにちは。
あまり強引に意図しないでできた空間が、思いがけない状況を創りだすことがありますね。
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