早春の三溪園 - 臨春閣

建築写真家岡本茂男さんの写真展に、久々三溪園を訪れた。(前掲)

建築専門誌の編集者、カメラマンとしての岡本さんに初めてお会いしたのは40年以上前、
岡本さんもボクも30歳代の頃であった。

雑誌掲載の写真の撮影では、設計者もアシスタントとして家具を移動したり、ライトを持ったりと、一緒になっての仕事も度々であった。
撮影が終わると、新宿3丁目の「ステーキ飲み屋」などで、安ワインを傾けながら写真や建築の話に花が咲いたものだ。


三溪園内苑の臨春閣

紀州徳川家の別邸として,17世紀の半ばに紀ノ川沿いに建築された数寄屋風書院造り。
雁行する平面、開放的な空間など、丁度桂離宮と同じ時代の傑作である。

ガラス戸は移築時に取り付けられたものだろうか。


岡本さんの作品ももちろんだが、何となく石本泰博さんの「桂」のイメージも脳裏を横切ってのスナップ二葉。

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Leica M6, Summicron-M 35mm/1.4 ASPH., RVP50
by kurakame | 2013-03-08 07:45 | TL2 | Comments(6)
Commented by Imaipo at 2013-03-08 08:30 x
お早うございます
日本家屋って綺麗ですね
その昔の職人の技術を感じます。
Commented by kurakame at 2013-03-08 16:58
Imaipoさん、こんにちは。
日本の木道建築の技術は、千数百年の歴史を、
職人の技術や叡智で受け継がれてきました。
Commented by ramble-leica at 2013-03-09 10:51
流石の専門家,数年も前ですが一度訪れたことがあったような気がします。
Commented by kurakame at 2013-03-09 15:15
ramble-leicaさん、こんにちは。
何かの機会がないと、なかなか訪れることが少ない名園のひとつです。
このようなアングルだと、ズミといえどもデストーションがちょっと気になりますね。
Commented by peke001 at 2013-03-09 19:22
三溪園に行ったのははもう20年ほど前になりますか・・・
当時はこの池の水が枯れていたのを思い出しました。
Commented by kurakame at 2013-03-09 20:40
ペケちゃんさん、こんにちは。
三溪園、近いのですがなかなか行き難い場所(?)でもありますね。
ボクも数十年ぶりです。もうすこし通って観察してみたい場所です。
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