京の青もみじ③ - 安楽寺から哲学の道を若王子へ


法然院から、哲学の道の山側の山道を南に下ると、安楽寺の門前に至る。

この地近くの「鹿ケ谷草庵」で説法を続けていた法然の弟子である僧住連と安楽の物語を残す住蓮山安楽寺。
二人の僧は、後鳥羽上皇の寵姫、鈴虫と松虫を無断で出家させたとか、匿ったとかの理由で死罪、
女たちは自害し、法然、親鸞は流刑に処せられたという。

後に刑を解かれた法然が彼らの菩提を弔うためにこの寺を建立したと伝えられる。


連休の谷間の日、安楽寺は訪れる人も少なく新緑に埋まっているかのようであった。
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安楽寺門前の坂道を下って哲学の道に戻る。哲学の道も、桜や紅葉の時季とは打って変わって静かな新緑である。
終点近くにある著名な和菓子屋の売店とお茶処の屋根も竹藪と緑一色に包まれていた。
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哲学の道南側の終点は、熊野若王子神社である。
後白河法皇が熊野権現を勧請して創建したと伝えられる。参道の石橋も緑の中。

背後の若王子山頂に同志社の墓苑があり、目下話題の新島襄・八重夫妻の墓があると案内が出ていた。
徒歩20分の山登りは遠慮することとしたが。
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Leica M9, Elmarit-M 50mm/2.8
by kurakame | 2013-05-09 07:37 | M MONO | Comments(4)
Commented by Imaipo at 2013-05-09 08:34 x
お早うございます
新緑が本当に気持ちが良いですね
素晴らしい京都を散策してますね
哲学の道はさぞ賑わっていたのでしょうね。
Commented by peke001 at 2013-05-09 14:24
お元気に京都を歩かれていますね。
新緑の木々、そうしても黄色が目立ちますね。日が当たるとその黄緑色がまぶしくさえ感じます。
Commented by kurakame at 2013-05-09 16:49
Imaipoさん、こんにちは。
同じような絵が続いて恐縮です。
連休の谷間、哲学の道も人通りが少なくて、静かな一日でした。
Commented by kurakame at 2013-05-09 16:52
ペケちゃんさん、こんにちは。
特別な予定が何も無い身ですから、交通機関も空いている日を選んでの日帰りでした。
さすがに歴史の古い京都、新緑も一味違って見えるかもです。(笑)
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