モノクロームの街歩き - 相模大野寸景


相模原市は2010年に政令指定都市となった。非都道府県庁所在地としては5番目だということだ。

戦前は、養蚕農家の多かった相模原台地に軍が目をつけて、一大軍都の都市計画が進められたが、途中で終戦。
現在も防衛省や米軍施設が多く残っている。

戦後は、大型工場群の誘致、大学を中心とする教育施設の都心からの移転、
さらには、新宿から急行で30分あまりという地の利を得て、有数の東京のベットタウンとなる。


とりたてて集約した都心の見当たらない相模原の東の都心が相模大野である。東京都町田市に隣接する。

相模大野は、小田急の本線(小田原線)と江ノ島線との分岐駅であり、早くから操車場などの施設が設けられていた。
小田急線の多くの近距離電車の始発終着駅は相模大野である。相模大野は電車の街だとむ云うことが出来そうだ。

モノクロームの街歩き - 相模大野寸景_c0156404_13442249.jpg


駅前から小田原線に沿って南側に向かうと大きな共同住宅群がある。
おそらく、かつての住宅公団団地が新しく生まれ変わったと思われる、立地と規模だ。

ここでは、子供たちが元気に自転車を乗り回しているのに出会う。

モノクロームの街歩き - 相模大野寸景_c0156404_13482593.jpg

Leica M9, Color Skopar 21mm/4.0

「グループしゃとる」写真展のお知らせ
↓ 詳しくは、More欄をクリック!





第5回 「グループしゃとる」 写真展 ~それぞれの瞬間(とき)~

日時 : 7月8日(月) - 7月12日(金)    11:00-19:00 (初日 12:00~、最終日 ~17:00)

会場 : 西新宿・エステック情報ビル 2F  <クリスタル スポット>

      新宿区西新宿1-24-1 (新宿駅西口から3分、アクセス詳細はこちらクリック)



「グループしゃとる」

カルチュアセンターの写真OB、OGを中心に新しい仲間も加わっての中高年写真愛好家グループ。

写真家酒井憲太郎先生を講師に、月1回の撮影行、講評会を楽しんでいる。現在メンバーは16名。

年に1回のグループ展は半切のプリントを1人2点展示。


今展、kurakameの在廊予定は、10日(水)15:00-19:00、12日(金)11:00-17:00.
by kurakame | 2013-07-03 07:27 | M9
<< ビルの隙間 - 恵比寿ガーデン... 郊外都市の駅前再開発 - 相模大野 >>