春まだ浅い王禅寺



王禅寺ふるさと公園のお隣は、当ブログにも時折登場する古刹星宿山王禅寺である。

王禅寺は町名にもなっており、ふるさと公園の名前もこれに由来する。


真言宗豊山派の王禅寺、天平の創建、「東の高野山」とも呼ばれるほどの大寺院であったのだが、
新田義貞の焼打ちに遭い、その後再建されたものだという。


本堂や庫裏はかなり新しく立派な建物である。色褪せたロウバイの枝を通して本堂の屋根を見上げる。
c0156404_10291959.jpg



「本堂」脇の林の中に、歴史の跡が垣間見えるこじんまりとした屋根の曲線が美しいお堂がある。

梅林と竹藪の参道から仁王様の山門を経て、急な石段の上のこのお堂が、かつては本堂であったに違いないと思える伽藍配置である。

現在このお堂は何と呼ばれているのか良く分からないが、屋根からの落雪が残る正面。
c0156404_10334479.jpg


ようやくにほころび始めた梅の花を見付けた。
c0156404_10353971.jpg

Leica M9, Carl Zeiss Distagon 4/18 ZM
by kurakame | 2014-02-28 07:21 | M9 | Comments(6)
Commented by Imaipo  at 2014-02-28 08:24 x
おはようございます
この本堂ですか屋根の作りが綺麗ですね
曲線が何とも良いですね。
Commented by arufaand at 2014-02-28 10:28 x
おはようございます。
屋根に雪があるとかなり違った雰囲気になったんでしょうね・・・
しかしこの玉、良い描写しますね、流石の写真力・・・
Commented by kurakame at 2014-02-28 17:19
Imaipoさん、こんにちは。
このお堂は古い本堂であったようですが、美しい佇まいを見せています。
Commented by kurakame at 2014-02-28 17:20
arufaandさん、こんにちは。
残念ながら積雪の折には、老人(笑)はここまでたどり着けないのです。
Commented by seibo616 at 2014-03-01 10:44
kurakameさん:こんにちは。
まだまだ沢山の残雪が大雪を物語っていますね。
Commented by kurakame at 2014-03-01 14:34
seiboさん、こんにちは。
この週末の暖かさで、ようやく日陰の雪も消えたようです。
<< モノクロームの隣村歩き - 改修中 王禅寺ふるさと公園 - 白梅、紅梅 >>