モノクロームの隣村歩き - 丘の住宅街



M5にモノクロームのフィルムを詰めての隣村歩き、今回はひとまずここで完結としよう。


この地は、もともとが多摩丘陵の一画で、山あり谷ありの土地。
見晴らしの良い尾根筋は本家の旧住宅公団の団地が開発され、周辺に民間企業向けの社宅用地、
さらにその周囲に戸建て用の住宅用地が用意された。

現在は、さらにその周辺に大規模な民間デベロッパーの住宅地が拡がっている。


もとの公団住宅は、ほどんどが新しい共同住宅と生まれ変わり、賃貸か分譲かはよく知らないが、
活気に満ちた郊外生活が展開されている。


丘の途中であるから、道路は緩やかな坂道が多い。

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LEICA M5, NOKTON classic 35mm/1.4, KODAK BW400CN
by kurakame | 2014-03-05 07:11 | M5
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