花の上野で - ”観音の里の祈りとくらし展”




「博物館のお花見」(前掲)から、この日のお目当て、東京藝術大学大学美術館へ。

東京藝術大学と長浜市主催の”観音の里の祈りとくらし展”(~4/13)を鑑賞する。(3月29日)


「観音の里」とは、小さな村落に伝わり、幾多の戦火から村人たちに守られて伝えられた多くの観音が残る
琵琶湖の北部、いわゆる湖北の村々を指す。

これらの観音像や仏像の多くはは平安期の作とされ、国宝や国の重文に指定されているものもまた多い。


今展では、向源寺(国宝)や石道寺(重文)の十一面観音こそ見られなかったが、赤後寺の千手観音(重文)をはじめ、
多くの表情豊かな仏像たちが、平安時代の微笑みをたたえて鎮座されていた。


湖北の観音たちは、井上靖や白洲正子らの著作によって一躍人気となったこともあるのだが、
その多くは、小さな社寺や集落の祠に安置されているものなど、あらかじめ管理の村人に連絡して、
扉を開けてもらうなどの必要のあるところもあって、このようにまとまって鑑賞できる機会はなかなかに有難い。


東京藝大の、数少ない美術学校時代からの煉瓦書庫の桜。
c0156404_1483229.jpg

Leica M9, Carl Zeiss Planar 2/50 ZM T*
by kurakame | 2014-04-01 07:35 | M9 | Comments(8)
Commented by imaipo at 2014-04-01 08:20 x
おはようございます
レンガ造りの書庫一度訪れたことがあります
桜との取り合わせ良いですね。
Commented by Golfun at 2014-04-01 10:26 x
お早うございます。
去年の春上野駅公園口から桜の花を見ながら上野の美術館口まで歩きました。
偕楽園の梅まつりの来られたのですね。
梅酒全国大会や常陸手まり展示で偕楽園には何度も足を運んでいました。
お会いできなくて残念でした。
Commented by kurakame at 2014-04-01 17:46
imaipoさん、こんにちは。
藝大のキャンパスもすっかり建て替えられて、
ここの書庫が数棟だけ残っています。
耐震補強工事をして保存しているそうで、道路からの桜がきれいです。
Commented by kurakame at 2014-04-01 17:49
Golfunさん、こんにちは。
上野公園の花見は人が多いのが見どころ(!)ですね。
偕楽園は大雨で、もっぱら好文亭をメインにしての撮影でした。
Commented by arufaand at 2014-04-01 22:19 x
こんばんは。
久しぶりに京都へ出掛け、植物園のさくらを観てきましたが、まだ7分咲きといったところでしょうか、さくらより人桜でした・・・
Commented by Pubcom156 at 2014-04-01 22:47
こんばんは
上野の桜でも、花見の酔客ばかりの上野公園とは趣が違いますね
今週末じゃ間に合いそうにありませんね
Commented by kurakame at 2014-04-02 16:49
arufaandさん、こんにちは。
京都は、こちらよりやや遅いようですね。
祇園のライカ、いらっしゃいましたか。
Commented by kurakame at 2014-04-02 16:51
Pubcomさん、こんにちは。
桜の開花にふりまわされたりしますね。(笑)
上野も「あそこ」をちょっと離れると静かな桜もあり、です。
<< 谷中の桜  ”博物館でお花見を” - 東京... >>