八重洲に長い間仕事場を置いていて、八重洲口や地下街の改修工事は長々と見てきたのだが、 都心へ出る機会もめっきり減って、たまに出かけても、なかなか東京駅を見物することも無かったことに気が付いた。 この八重洲口のグランルーフとかは昨年の9月に完成していたのが、今回がお初だ。 八重洲口は、かつて大丸が入っていたビルが無くなって、長い東京駅の両端に高層ビルが完成した。 この二つのビルを繋ぐ歩行者用のデッキがようやく完成して、 このデッキと高速バス発着場やタクシー乗り場に大きな屋根を作ったのが、グランルーフだという。 文字通り大きな屋根ではあるが、良く言えば軽快な表現なのだろうが、なんとなく薄っぺらな表情が気にかかって見えた。 実際に薄い構造なのだからあたりまえといってしまえばそれまでだろうが。 高速バス乗り場は綺麗になった。 2階部分の歩行者デッキ(グランルーフデッキというらしい)は、ほとんどがただの通路で、人通りも閑散としていた。 八重洲北口へのエスカレーター。駅前広場はまだ工事中だ。 Leica M9, Distagon T* 4/18mm ZM
by kurakame
| 2014-05-29 07:32
| M9
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