バルナックライカでご近所歩き - SCRAP & BUILD




ご近所は半世紀近く昔に造成された比較的規模の大きい戸建住宅地である。

基本的には全てが宅地として分譲されて、それぞれに住宅が建ち、
今では建物も2代目になったり、2世帯住宅に建て替えられたりして、それなりに成熟した郊外住宅地となっている。


なぜか当初から、宅地に造成されたまま分譲されずに、
おそらく20年以上も更地のままであった土地がまとまって20区画あまり残されていた。


その後、急行停車の新駅が近くに開業し、この地が一番駅に近い1等地となる。

間もなく、この分譲地を販売した大手デベロッパーの名義で、ばたばたと現代風の住宅が建ち、庭もそれなりに整えて賃貸住宅となった。


昨年の後半あたりから、その中のまとまった10棟ほどが急に解約転居が始まり、
今、まだまだ新しい建物がいっせいに解体されつつある。


ここには、また新しい住宅が建設され、今度は分譲されるらしい。

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Leica Ⅲa, Voigtlander Color Skopar 21mm/4, ILFORD XP2 Super
by kurakame | 2014-06-15 07:17 | Ⅲa | Comments(6)
Commented by imaipo at 2014-06-15 08:17 x
おはようございます
何となくもったいない話ですね
駅そばの一等地建設会社も売って利益を
と思ってるのでしょうね。
Commented by kurakame at 2014-06-15 17:14
imaipoさん、こんにちは。
借家とはいえ、住んでいた人たちは寂しい思いで解体を見ていたようです。
おおげさにいえば、資本主義の論理の一端なのでしょうね。
Commented by bella at 2014-06-16 09:21 x
賃貸物件になるということが面白いなあと思いました。世の中の需要とか
業者さんの思惑とかがあるのでしょうね。
私もいっ時、「働く車」ばかりを撮りまくったことがありました。
彼らの魅力は女性にもわかります! でもクラカメさんのモノクロの
迫力はかっこいいです!こんな捉え方もあったのですね、、、、
Commented by kurakame at 2014-06-16 17:36
たしかに、「はたらくるま」の魅力はありますね。
夕方、仕事が終わってお休み中の重機のカタチに惹かれて、
これはフィルムのモノクローム、ワイドレンズだ(!)と、カメラをとりに戻ったのでした。(笑)
Commented by chiara_k at 2014-06-17 07:17
デベロッパーは、自ら仕事を作ってる?感じがしちゃいます。

「はたらくるま」私も好きですけどね。
いつか、ビルの窓からジーッと外の工事現場をいつまでも見てるオジサン、
私はあそこまで好きではないな〜と思いました。
Commented by kurakame at 2014-06-17 07:49
chiaraさん、こんにちは。
お近くでのケースのように、個人的な事情での解体、再販はよくありますが、
このように、あからさまにやられると、あらためて疑問が起こったりします。
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