梅雨が明けた高原の池の平湿原から - 木 道



信州池の平湿原。標高2000mの高山植物の宝庫であるという。

梅雨明けを待っての7月下旬、月例の撮影行は池の平湿原であった。


バスは標高750mほどの小諸ICから市街を抜けると、狭い樹間のヘアピンカーブの連続をあえぎながら登って小時間、
一気に2000mの高峰高原に辿りつく。

高原の気候は気まぐれ、曇り空に時折の薄日がさす程度、評判の眺望は残念ながらNG。


さらに悪路の湯の丸高峰林道を進んで、池の平湿原。


湿原の通路はやっとすれ違い可能な木道であるが、折からの夏休み、木道は林間学校の子供たちやハイカーで大賑わい。

小さな花や植物をゆっくりと撮っている場所もなかなか見つからない。


ここではまず、サブで持参したボデイキャップ魚眼レンズでのスナップを。


子供たちのグループを木道の端に寄ってやり過ごしたが、最後の一人がまだ写野に残っていた。
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すれ違い用か、観察用か、木道がちょっと広げてあるところで子供たちのランチタイム。
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Panasonic LUMIX GF1, Olynpus BCL 9mm/8
by kurakame | 2014-08-01 07:10
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