故郷の城下町で - 変わらない街、変わりつつある街




傘寿を祝う高校の同期会(前掲)、受付開始時刻の1時間あまり前にJRの駅に降り立つ。

駅から会場のホテルまでは歩いて10分余りなのだが、すっかり現代風のビルや商店が並んだ表通りをまっすぐ歩いても面白くは無い。


駅前から裏通りの、昔からの住宅地をじぐざぐに歩いて行く。

友人たちの住まいの跡なども思い出しながら、60年の歳月のあれこれを街並みに探しながらである。


建物は新しくなったが、どこか昔の面影の残る狭い通りの正面に、小さく彦根城の天守閣が見えてきた。

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建て替えられても、在来工法で、こういった杉の焼き板羽目などの外壁を見ると嬉しくなる。
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ご多聞に洩れず、この街でもいたるところに空き地が出来て、その多くが駐車場になっている。

僅かに残った1本の樹木と、大きな古い瓦屋根が城下町の歴史を語りかけているのかもしれない。


遠方に、ここからも天守閣が見えている。

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Leica M6, Planar 2/50 ZM, ILFORD XP2 Super.
by kurakame | 2014-10-15 07:18 | TL2 | Comments(4)
Commented by ヒューマン at 2014-10-15 08:50 x
おはようございます
地方の活性化と叫んでいますが、お金を出すだけでは。
人口減少を止めないとダメでしょうね
Commented by kurakame at 2014-10-15 16:08
ヒューマンさん、こんにちは。
ナントカ創生とか、掛け声は賑やかになっていますが、
人口流出もふくめて、経済だけではないもっと重要な何かがあると思うのですが。
Commented by imaipo at 2014-10-16 08:04 x
おはようございます
生まれ育った街並は懐かしいでしょうね
私は親父の仕事の関係で何か所か引っ越しし
何処が故郷なのか?小学生の時の場所がと
今になると思ってます。
Commented by kurakame at 2014-10-16 21:40
imaipoさん、こんにちは。
故郷といえるところが、はっきりとしているのは、ある意味で幸せなことなのかも知れませんね。
ボクは、市内からちょっと離れた村で育ったので、正確には、この街は高校の3年間のみなのですが。
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