オールドPC-NIKKORで横浜大桟橋へ




横浜港大桟橋の近くで、今年も知人の写真家安川千秋さんの個展の案内をいただいた。

昨年は大桟橋に世界最大級の客船が停泊していたのに出会ったので、今年は飛鳥Ⅱの寄港日を選んで出かけることに。


お伴は久しぶりのデジイチと、フィルム時代のPC-NIKKOR 28mm/3.5。

PCとはPerspective Controlの略で、レンズの光軸と直角方向にアオリの可能な(シフト)レンズで、風景や建築写真では重宝される。

ニコンではFの時代の35mm/3.5から28mm/4を経て、3世代目28mm/3.5は1980年から2006年まで製造された。
その後はデジタル時代に入って、現行のPC-E24mm/3.5ED、PC-E45mm/2.8D EDなどと進化している。


午前中の光の状態が飛鳥Ⅱ向きだったので、写真展のカフェをいったん通り過ぎて桟橋に向かうことにする。

大桟橋へのアプローチは、何故か無骨な山下プロムナードの下を潜ることになる。


付近の景観に似合わない大きなコンクリートの柱脚の間からみなとみらい方向を狙って見る。
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大桟橋の手前にある昭和な名物(?)カフェ。建物見上げになるので、シフトは上へ。
手持ちでのアオリ(シフト)はいつものことながらなかなか上手くいかない。
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遠景の建物を垂直にして、手前の船をいっぱいに入れるように、レンズは下にシフトする。
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D600, PC-NIKKOR 28mm/3.5
by kurakame | 2015-10-19 07:13 | D600 | Comments(0)
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