横浜 - レトロなビルの縦構図




大桟橋からすぐ近く、この日の主目的である安川千秋さんの写真展の会場へ向かう。

昨年も紹介しているが、会場は築80年というテラコッタタイルのレトロな小さなビルの中のモダンなDining Cafeである。


安川さんの正統派写真はいつも素晴らしく拝見しているが、今回はこのレトロなビルの縦の構成にも目を、いやカメラを向けてみた。


築80年といえば昭和の初め、RCのビルでは大きな開口は無理で、窓なども当然縦長にならざるを得ない。

縦長の窓は、おそらく当時は木製か、若しかしたらスチールの上げ下げサッシが使われていただろう。


現在はアルミの普通のサッシになっているが縦長の窓は充分に往時のイメージを残しているように見えた。


この窓からは大桟橋の客船が良く見える。この日は、当然「飛鳥Ⅱ」であった。
c0156404_941874.jpg



美味しいコーヒーをいただいて帰りの階段に、まだ強い午後の秋の光が美しく射し込んでいた。

あまり人通りの多くない通りだが、誰か通行人でもと思った瞬間、赤い自転車の女性が横切っていった。
c0156404_9461897.jpg


表に出て縦構図の続きで、このダイニングカフェCharan Paulinのエントランスを。
c0156404_949472.jpg

D600, PC-NIKKOR 28mm/3.5
by kurakame | 2015-10-23 07:23 | D600 | Comments(0)
<< 2015年十三夜 - 20cm... 横浜港大桟橋 - 飛鳥Ⅱの停泊... >>