日本民家園 - 多摩丘陵の合掌造りの村に「こきりこ」が




川崎市立日本民家園には4棟の合掌造り民家が保存公開されている。

3棟が越中五箇山から移築された農家である。(他の1棟は飛騨白川郷から)


およそ半世紀近く前にこちらに移築公開されて、もうすっかり多摩丘陵の緑の中に馴染んでいる。


先日、この建物たちの故郷から伝統芸能「こきりこ」がやって来た。「越中五箇山こきりこ唄保存会」の方々。


折烏帽子直垂姿の地方さんを従えた踊り手さんも3名。
合掌造りの家の見えるお隣の信州からの佐々木家の座敷で華麗な「ささら踊り」を披露された。

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Leica M9, Sonnetar 50mm/1.1








五箇山の中でも辺境に近い桂地区から移築された旧山田家。ダブルの合掌屋根が面白い。(18c初頭)

桂地区は昭和45年に解村、現在は桂湖というダム湖の底に沈んでいる。


今回やって来られた南砺市の保存会や観光協会の関係者さんのお一人は、
自分たちの生まれる前ごろに故郷からはるばる移築された建物に逢って感慨も一入であったと云っておられた。

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by kurakame | 2015-10-28 07:12 | M MONO | Comments(0)
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