越中五箇山の合掌造り民家が3棟移設公開されていることに因んで、ふるさと五箇山の伝統芸能「こきりこ」をはじめ、 南砺市の文化や物産も含めての、「世界遺産五箇山がやってくる」イベントである。 ひさびさ快晴の15日、合掌造りの見える、信州からの旧佐々木家(国重文)前庭での「こきりこ」公開であった。(16日も) この日は多摩区区民祭りの会場でもあった民家園で、例年よりも多くの観客が詰めかけたようだ。 先着60名は佐々木家の座敷から特等席で観覧できる。 囃子方の司会ではじまり、先ずは「こきりこ」の模範演舞。「越中五箇山こきりこ保存会」の皆さん。 画面の向こうにふるさとの踊りを懐かしんでいるかの合掌造り旧江向家(国重文)。 続いて、選ばれた小学生たちとの輪踊り。 最後は「ささら」を習って、観客の皆さんも入っての大団円。 一方、江向家のお隣の旧山田家では、五箇山和紙干支人形の絵付け教室や写真展も。 おまけ。青空のススキと旧山下家の合掌大屋根。 Leica M(Typ262), NOKTON Classic 35mm/1.4(SC), Tele-Elmarit 90mm/2.8
by kurakame
| 2016-10-16 07:23
| M(Typ262)
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