5月、新緑の民家園 - 芝棟のイチハツ






萱葺屋根や藁葺屋根の棟の腐食や漏水を防ぐ目的で、棟を土と草で固めたものが芝棟である。

手入れが行き届かなくて雑草が生えているのではない。


日本民家園の「関東の村」でも、清宮家や蚕影山祀堂に見られる。



蚕影山祠堂(こかげさんしどう)は、文字通り養蚕の神を祭る小さな祠で、地元近くの川崎市麻生区から移築された。

宮殿(くうでん)とそれを覆う覆堂(さやどう)からなるユニークで美しい建物だ。

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この覆堂の芝棟に、丁度イチハツの花が咲いていた。5月に開花するという。

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Leica M(Typ262), Summilux-M 1.4/35 ASPH.



by kurakame | 2017-05-07 07:34 | M(Typ262) | Comments(4)
Commented by imaipo at 2017-05-07 07:58 x
おはようございます
色々な葺き方があるんですね
茅葺屋根の上にイチハツが咲く
初めてみました。
Commented by kurakame at 2017-05-07 14:18
imaipoさん、こんにちは。
棟芝は関東地方に多く見られたようです。
イチハツ、聞いたこともありませんでした。
Commented by KONDOH at 2017-05-08 20:03 x
こんばんは。
こちらには未だ一度も行った事がありません。
腐食や漏水を防ぐ目的で作られたものが芝棟というのですか。
そこにイチハツが花開いているという・・・。
面白い光景ですね。
Commented by kurakame at 2017-05-08 21:07
KONDOHさん、こんにちは。
ここの民家園で知るまでは、屋根の手入れが悪くて雑草が・・なんて。
イチハツという花の名前も初めて知るようなお粗末でした。
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