火星を眺める

正月休みで、都会の空もかなり澄み渡っている。宵の南東の空高く赤い色の明るい星が輝いて見えている。(現在は「ふたご座」に近い「おうし座」にある。)

2年2ヶ月ぶりに地球に接近している、お隣の火星である。

都会地では、郊外でも夜空は相当に明るく、肉眼では3等星を見るのがやっとの状態であるが、普通のカメラでどの程度に星が撮れるのか、試してみる。

c0156404_9445142.jpg

LeicaM8,Summilux 35mm/1.4, f 11 750sec,ISO 160, WB5200K


フィルムよりもデジタルのほうが、暗い星まで良く写ることは解っているが、長時間露光で空の明るさがどうなるのか。

地球の自転で星は動いて見えるのだが、画像で見やすくするために3分、5分、と露出をかけて星の光跡を長く描写する。当然、暗い星を撮るのだから、明るいレンズ、高感度設定で始めるも、3分露出で空はかなりの明るさとなってしまう。(当初、f 2.8、ISO 640)

星は写っているが、夜空のイメージにはならない。

結果、当地の空では、サイトでみられる程度の星像は、何とかこれくらいか、ということになった。

クリックで拡大。画面で一番明かるいのが火星、マイナス1.4等、5等星ぐらいまでは確認できる。


かつては、火星人とか、運河とか興味深いお隣の惑星であった火星も、今では人工衛星から画像が送られてきたり、着陸も可能な時代となった。

天体望遠鏡で表面の模様をスケッチしたりしたのも懐かしい思い出である。
by kurakame | 2008-01-03 09:47 | Comments(4)
Commented by ikko at 2008-01-03 10:32 x
kurakameおじさん、天体撮影をいとも簡単におやりになるなんてすごいですね。愚生にはチンプンカンプンです。
Commented by kurakame at 2008-01-03 16:46 x
ikkoさん、これはとても天体写真と呼べるほどのものではありません(汗)。暗いところの風景写真と同じですが、オートフォーカスやオート露出はちょっと無理ですね。
Commented by REN♪KON at 2008-01-05 16:30 x
◎お正月の空・・・☆ 世の中年末年始で慌しかったり静けさに包まれたり、、、そんな中、星はまわり続け空は変わらずあるのだな~・・なんて改めて(^^)
Commented by kurakame at 2008-01-05 17:24 x
REN♪KONさん、曲がりなりにも街中に住んでいると、正月3ガ日ぐらいしか本当に澄んだ空はみられませんね。微妙な星の撮影となるとなおさらです。
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