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BCLのご近所歩き - 公園の松




ここでのBCLとは、Olympusさんの15mm f 1:8の、いわゆるボデイキャップレンズのことである。

なんらかの撮影を考えているときは、ご近所歩きにも別のカメラを持ち出すことも多いのだが、
単なるちょっとした買い物のお伴などには軽くて小さくて丁度良い。


駅への別のルートは高さ10mほどの崖際の小さな公園を抜けていく。

この公園も、住宅地開発に伴ったものであるが、この辺りの雑木林には珍しくかなりの数の松の木が残されている。


ふと気づくと、いつもの散歩道だが、朝日に照らしだされた松が印象的であった。
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Panasonic LUMIX GF1, Olympus BCL 15mm/8
by kurakame | 2015-01-27 07:23 | Comments(8)

モノクロームでご近所散歩 - 影




暦はの真っ最中。だが、昼間の陽射しはかなり強くなってきたように思える。

まだまだ、太陽南中時の高度は冬至の頃から3°ほど高くなったに過ぎないのだが。


いつもの私鉄駅前のペデストリアンデッキをグランドレベルから眺めていると、
夕方の低い光はビルの壁に歩行者の影をくっきりと映しだしていた。

微妙な太陽の高さと角度が作り出した一瞬のアートとは大げさか。

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Panasonic LUMIX GF1, Olympus BCL 15mm/8
by kurakame | 2015-01-17 07:38 | Comments(6)

紅葉の京都駆け足の旅(完) - 大徳寺塔頭高桐院




西に傾く早い晩秋の陽射しに追っかけられるように紫野大徳寺に急ぐ。

大徳寺の手前で左側車線は観光バスとタクシーの長い列。あっ、そうか、今年の目玉、鷹ヶ峯源光庵への道であった。


大徳寺塔頭の一つ、高桐院はもうすっかり日陰になってしまったが、相変わらずの観光客。


あの表門からの直線の参道も当然、人、人、人。唐門から振り返って人の流れの途切れる瞬間に、やっと1枚。
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撮影ポイントとしても有名な客殿南庭の楓はすっかり落葉して、落ち葉の絨毯も既に無い。

幸いに西側の庭は、まだまだ赤や黄色が華やかであった。枝ぶりの見事な楓の黄色に気を惹かれて。
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利休、忠興所縁の名茶席松向軒を飾るかのような真紅。
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閉館時刻を間近にして退出。名残の紅葉を唐門から。
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NEX-6, Vario-Tessar E 4/16-70 ZA OSS
by kurakame | 2014-12-07 07:25 | Comments(8)

紅葉の京都駆け足の旅 - 龍安寺



栂尾の清滝川を望む茶店で軽くランチを済ませると、北山杉の周山街道を戻る。

路線バスを龍安寺前で降車。まだまだ紅葉はピークだとの情報で、観光客でごった返す龍安寺へ。


午後の陽射しは傾くのも早い。


期待通り、重厚な建物で印象的な庫裏への石段は紅葉のトンネルであった。
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ここまで来たら、先ずはお決まりの石庭を。

この縁側の混雑は四季を問わず、時間を問わずである。土塀の向こう側の紅葉は一部を残すのみ。
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申し訳に、石庭の西南隅に見つけた真っ赤な楓。
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ここで気が付いたのは、やたら欧米系の観光客が多いこと。

あまり、シーズンに観光地へ出かけることはないのだが、京都は何時もこうなのだろうか。
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NEX-6, Vario-Tessar E 4/16-70 ZA OSS
by kurakame | 2014-12-04 07:20 | Comments(6)

紅葉の京都駆け足の旅 - 高山寺石水院




栂尾山高山寺は鳥獣戯画や明恵上人で著名な古刹である。

国宝石水院はその明恵が後鳥羽院より学問所として賜った建物で、
鎌倉時代のの住宅建築の様式が良く残されている貴重な遺構であるとされている。


明治22年に現在の金堂の東の位置から移設されたが、清滝川の渓谷を挟んで向山の眺望を楽しむ絶好の配置である。

南側の縁には、後鳥羽院の勅額「日出先照高山之寺」が掲げられている。


参道から右側に回り込むと石水院の門。
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拝観受付を済ませて簡素な簀子の渡り廊下を進むと、石水院の建物に入る。

西側正面の広縁。ユニークな斜め格子と蟇股を通しての紅葉と初冬の陽光が眩しい。中央のシルエットは、善財童子像。
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縁側を南側に回り込むと書院の正面は清滝川の谷越しの眺望が拡がる。

観光客はゆっくりと腰を落として紅葉の北山の雰囲気に浸ることが出来る。
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建物の周囲は四方に濡れ縁が設けられて、開け放たれた蔀戸とともに開放的な和風建築の原型を感じられる。
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東南隅に張り出した見事な楓の紅葉。
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NEX-6, Vario-Tessar E 4/16-70 ZA OSS
by kurakame | 2014-12-02 07:40 | Comments(12)

紅葉の京都駆け足の旅 - 栂尾高山寺




今年の京都の紅葉はやや早いペースで進行していったのかも知れない。

連休を避けての上洛、京都の紅葉のピークをちょっと過ぎての今年の目標は洛西栂尾の高山寺である。


学生時代に国宝石水院の実測研修で2週間ほどお世話になった高山寺。

その後何回か訪れてはいるが、どうも紅葉の季節に出会ったことが無い。
紅葉の名所高尾のすぐ先なのに、高山寺の紅葉は京都の中でもかなり遅いのである。


狭い国道脇に駐車場が完備されて以来、急坂の裏参道がツアー客も含んでメインのアプローチになった格好だが、
ここは国道を数分戻って表参道へ回ると、ようやくにして黄葉に包まれた境内に入る。


正方形の敷石を45度傾けた配置の表参道は、それでもなかなか観光客が途絶えることが無い。


ふと、人通りが少なくなった気配に参道を振り返ってみる。
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短い参道の先の長い石段は金堂へ向かうが、右に折れると紅葉の林に囲まれた白壁の塀が石水院である。
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NEX-6, Vario-Tessar E 4/16-70 ZA OSS
by kurakame | 2014-12-01 07:01 | Comments(6)

銀座ウオッチング - マネキンもX'masモード




外堀通りのデパートP.もっぱらご婦人向きとかの評判で、開店当時にヤジウマ根性で覗いたのみだが。

マロニエ通りは良く通るで、この側もよく通る。


街中が少しずつクリスマス色に染まりだした休日。

このデパ^ートのイメージカラーかとも思えるピンク色に囲まれて脚長マネキンさんが、モアイ像よろしく並んでいるのを発見。


ウインドーの中でないのが何か新鮮な雰囲気だったので、後ろからのワンショット。

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NEX-6, Color Skopar 21mm/4
by kurakame | 2014-11-25 07:33 | Comments(6)

銀座ウオッチング - ミキモトクリスマスツリー、エスプリディオール展




毎年のことだが、師走を待たずにクリスマスのデスプレーがあちらこちらで始まる。



ミキモトの名物ツリーも中旬過ぎの日曜日に点灯された。

ビルの再開発のために、ツリーも今年で終わりだと報道されたせいもあってか、
白昼の点灯にも大勢の人が記念写真などを撮っているのに遭遇。

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ミキモトの並び、アップルストアの隣のビルの大型テナントの跡もずう~っと空室になっていたので気になっていたら、
先日からディオールの巨大なデスプレイが大きな壁面一杯に現れた。

良くみると、期間限定のエスプリディオール展。やはりこのビルも再開発だとか。

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NEX-6, Color Skopar 21mm/4
by kurakame | 2014-11-24 07:26 | Comments(4)

民家園まつり2014 - 船越の舞台で「あきる野座」公演




11月3日、文化の日。晴れの特異日を裏切らずに快晴。

川崎市立日本民家園は、この日、「民家園まつり」。入場無料で、多くのイベントが開催された。


ひとつの目玉が、東京都指定無形民俗文化財 秋川歌舞伎 あきるの座公演であった。


舞台は、三重県志摩半島大王崎に近い船越神社の境内に安政4年に建設されて、昭和48年にこちらに移築された建物。

150年ほど前の建築だが、回り舞台や奈落、すっぽんのある花道、ブドウ棚などの設備が完備されている。
動力はもちろん全て人力。残念ながら今回の舞台ではほとんどが利用されなかったが。


その船越の舞台が、秋川歌舞伎で見事に生き返った。 


演目は、雛鶴三番叟、舞踊嵯峨の春、そして、義経千本桜 四段目 道行初音旅吉野山の場。

もちろん、素人芸ではあるが、関係者の皆さんの熱意と精進の実った熱演であった。


船越の舞台全景と、義経千本桜の一場面。
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あきるの市立東中学校伝統芸能部のお嬢さんたちの舞踊「嵯峨の春」。
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終了時、出演者の皆さんが勢揃いで舞台からのご挨拶でお見送り。
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Sony NEX-6, Vario-Tessar E 4/16-70 ZA OSS
すべての画像はクリックで拡大します。

by kurakame | 2014-11-05 07:04 | Comments(6)

故郷の城下町で - 夕映え



昭和29年3月、滋賀県立彦根東高等学校を卒業した仲間たちは来年80才を迎えることになった。


数えの傘寿を記念しての同窓会で、久しぶりに顔を合わせた学友たち。

みんなに元気をもらった秋の一日もあっという間にお開きとなる。


帰りの駅への道を、ちょっと回り道をしてみると、
佐和口多門櫓がつるべ落としの秋の夕空にシルエットとなって浮かび上がって見えた。


次回の同窓会は、多分米寿(!)の記念になるのだろう。

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Sony NEX-6, Super Wide-Heliar 15mm/4.5

by kurakame | 2014-10-19 07:33 | Comments(10)