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ならまち散策




晩秋の陽射しは午後の早い時間から一気に傾きはじめる。

大仏殿参道のベンチで鹿たちに見つめられながらフィルムをモノクロームに入れ替えて、レンズもワイドに交換した。


ふたたび博物館の前から興福寺境内を抜けて、ならまちへ向かう。

タイトルは散策だが、大急ぎでの小一時間、ならまちの中心部をショートカットのスナップ数葉。


たぶん2、3年ぶりのならまちだが、ずいぶんと新しい店や建物が増えた印象である。


出会うのやはり、ご婦人のグループや一人歩きが多い。

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LEICA M5, Color Skopar 21mm/4, ILFORD XP2 Super
by kurakame | 2014-11-20 07:24 | M5 | Comments(6)

奈良公園晩秋 - 大仏殿参道




正倉院展での混雑の中で、いくらかの天平の香りを嗅いで、正倉院外構公開に表敬したあとは、
次の目的地へ向かって大仏殿参道を引き返す。


南大門の脇に新しく造られた東大寺ミュージアム

現代建築ではあるが、本瓦葺きの大きな屋根はどうやら境内の風景に上手く溶け込んできたようだ。


銀杏の黄葉と、晩秋の午後の斜光に光る瓦屋根。
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東大寺への参道はいろいろあるのだが、なんといっても南大門正面のここがメインの参道であることは論を待たないだろう。


観光客と土産物屋と鹿がごったがえしている風景が、何とも言えずに懐かしい。

戦後、小学校の修学旅行が日帰りの条件で解禁された初めての旅行が、ここ奈良であった記憶は今でも鮮明だ。


童心にに帰って、鹿さんのポートレート。(笑)
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LEICA M5, Sonnetar 50mm/1.1, RDPⅢ
by kurakame | 2014-11-18 07:10 | M5 | Comments(6)

奈良公園晩秋 - 正倉院展



戦後間もないころから始まった正倉院展は今年66回目を迎えた。

大混雑は昔から。ずう~っと敬遠してきたが、突然思い立って会期も終わりに近づいた奈良国立博物館へ。(11月12日で終了)


詳細に御物を観察するには専門家の解説付きのTV番組のほうがはるかにベターだが、
晩秋の奈良公園の混雑の中で天平のムードを味わうのも一興かと、ほぼ半世紀ぶりの正倉院展であった。


見学を終えて庭園側のテラスに出ると、入場者の列はさらに伸びている。
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折から、正倉院の建物も大がかりな改修工事を終えて、外構公開とかで入口の前から全景を見ることができる。

博物館で、正倉院への道を尋ねている人もかなりいた。


正面はこちらも人でいっぱい(見る場所が狭い)なので、画像は屋根の一部分である。
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大仏殿西側の空き地から大仏池にかけての銀杏は、黄葉のピークを迎えている。

長い白壁の塀の右端は宮内庁正倉院事務所の屋根。
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LEICA M5, Sonnetar 50mm/1.1, RDPⅢ
by kurakame | 2014-11-16 07:30 | M5 | Comments(4)

銀座ウオッチング - パンテール移転中




いつもの中央通り銀座二丁目「ブランド」交差点。

そのブランドの一角、Cartier銀座2丁目店がビルの建て替え工事ですぐ近くのマロニエ通りに移転中である。


古いビルはすっかり解体されて仮囲いのみになっていて、
おやっ,その向うに「ダイヤモンは永遠」のクネクネビルのサイドが丸見えになっている。


お母さん車道は危険。いえ、この時は歩行者天国、念のため。
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仮囲いにはしっかりと、あのカルティエのパンテールが留守番をしていた。
ということは、またここに戻ってくるということか。

パンテール、フランス語読みで、英語になるとパンサー、日本語で豹、なるほど。
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LEICA M5, Summaron(L) 35mm/3.5, ILFORD XP2 Super
by kurakame | 2014-11-12 07:30 | M5 | Comments(12)

民家園まつり2014(完) - 囲炉裏




萱葺屋根の建物では、屋根材の防虫、防腐に囲炉裏の煙が効果的であるらしい。


日本民家園でも20棟ほどの移設古民家では、常時2、3棟ずつ囲炉裏に火をおこして公開されている。

「民家園まつり」では、多くの観客もあるので、いつもより多い建物で、囲炉裏の焚き上げ、床上公開が行われていた。


この日のカメラは、モノクロフィルム、ISO400、レンズは開放f2.8。

明暗差の大きく暗い室内ではちょっと冒険であるが、往時を思い出して撮影にトライしてみた。


現代のデジタルカメラの高感度、大口径レンズではもう、なんでもないシーンではあるのだが。

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LEICA M5, Elmar-M 50mm/2.8, ILFORD XP2 Super
by kurakame | 2014-11-08 07:36 | M5 | Comments(8)

民家園まつり2014 - わら細工、竹細工




日本民家園で休日に行われている民具製作技術保存会の手仕事実演、作品の展示販売。

「民家園まつり」の当日はいつもより盛りだくさんのイベントが行われていた。


あちらこちらの古民家の縁側や庭先では、はた織、水引細工、市松人形、陶芸、わら細工、竹細工などなど。


わら細工も、子供たちの民具着用体験が人気の様子。

子供用に創られた蓑、菅笠、を着用し、天秤棒での荷担ぎ体験も。
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竹細工の実演では製品の販売も順調。竹籠や笊などの実用品も多い。
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Leica M5, Elmar-M 50mm/2.8, ILFORD XP2 Super
by kurakame | 2014-11-07 07:29 | M5 | Comments(4)

民家園まつり2014 - 昔遊び




生田緑地の川崎市立日本民家園。

休日などに移築保存民家の庭先で、竹馬や竹ぽっくりなどの昔遊びや竹細工・わら細工の実演を公開している。


この日は「民家園まつり」とあって、多くの民家の前でこれらの催しが行われていた。


昔遊びの定番、竹馬

初めてのこどもたちに、保存会のメンバーさんが竹馬の乗りかたを丁寧に教えている。

ぼくらの子供のころは、だれも教えてくれなくて、見よう見まねで転びながら身体で覚えたものだ。


見ていると、なかなか乗れない子がいたり、早く覚える子もいたりする。
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こちらでは竹細工の輪転がしである。

たしか古い自転車のリムを使った記憶があるが、こちらのほうが軽くて安全。
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LEICA M5, Elmar-M 50mm/2.8, ILFORD XP2 Super
by kurakame | 2014-11-06 07:26 | M5 | Comments(8)

ポジカラーフィルムで関東の早い黄葉を観る - 清 流




利根川の支流、楢俣川の峡谷である照葉峡は、水上ICから車で1時間弱。

標高が高いせいで、関東でも早い黄葉である。


渓流沿いには、俳人水原秋桜子によって優雅な名前がつけられた11の小さな滝が、真っ盛りの黄葉に見え隠れしている。


関東の奥入瀬とは、ちとオーバーな表現か。

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LEICA M5, Planar 2/50 ZM, RVP100
by kurakame | 2014-10-25 07:38 | M5 | Comments(4)

ポジカラーフィルムで関東の早い黄葉を観る - 広葉樹林




日一日と気温も下がり、関東でも標高の高い場所からの紅葉便りが一気に山を駆け降りつつある。

先週、群馬県の北部、奥利根の照葉峡に紅葉を訪ねた。


標高1600mほどの坤六峠付近では既にピークを過ぎた紅葉は、
600mあまり下った、大小の滝で有名な照葉峡辺りでは丁度の見頃。(10月16日)


自然の山の樹林は広葉樹が中心となり、いきおい紅葉よりも黄葉の風景ではある。

天候はまずまずの晴れたり曇ったりであったが、峡谷の常とはいえ、谷あいは深い山の陰が多い。


今回はポジカラーフィルムの画像からのご紹介。

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LEICA M5, Planar 2/50 ZM. RVP100
by kurakame | 2014-10-23 07:34 | M5 | Comments(8)

モノクロームの隣村歩き - 秋晴れの休日



隣駅の近くの踏切である。

人の流れは線路に平行に駅の方向への行き来が主流なのは当然で、
住宅地から住宅地への、この踏切を渡るのはショートカットの車が主で歩行者は比較的少ない。


電車の通過を待つパパと子供たちは、何処へ行こうとしていたのだろう。

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Leica M5, Elmar-M 50mm/2.8, ILFORD XP2 Super.
by kurakame | 2014-10-21 07:14 | M5 | Comments(4)