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8月28日、旧暦七夕 - 街中の七夕の星たち






8月28日。旧暦の七月七日、旧暦の七夕(伝統的七夕)である。

旧暦は大雑把にいえば新暦から一月遅れぐらいだが、今年は閏月が入ったのでかなり遅くなった。


七夕の星、織女星(こと座α星、ヴェガ)と牽牛星(わし座α星、アルタイル)が天の川を挟んで輝いて見える。

新暦の7月7日は梅雨の最中で晴れる日はかなり少ないことと、
夕方日が暮れても特に牽牛星はまだまだ東の地平線に低くて見え方はイマイチだ。


旧暦になると、日暮れ早々でも、かなり空高く昇ってきているので見やすくなる。

といっても、都会の明るい空では、1等星の織女も牽牛も、位置を良く知っていないとなかなか見つけ難いのが現実。


漸く青空がもどってきた夕刻の七夕の星たち。

郊外のわが家からは、肉眼では牽牛を見付けるのが精一杯。かなり明るい織女は空高くてすぐにそれと分かるのだが。

20mmワイドレンズのカメラを真東方向仰角60度ぐらいにセットする。


8月も終わりの頃、織女星ヴェガはほとんど天頂(真上)の位置にある。

比較明合成法でみると、かなりの星が写っている。4等星ぐらいまでか。


画面中央上の方、やや左よりの一番明るいのが織女星。中央右端やや上の3個の真ん中が牽牛星。

天の川が間にあるのだが、さすがに街中では無理。
その代りに白鳥座の星たちが綺麗な十字を見せてくれている。画面中央部やや上から左手。

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NIKON D600, Ai NIKKOR 20mm/2.8. ISO400, f=5.6  8sec×150コマ
2017.08.24. 20:01-20:21 (比較明合成Kikuchi Magick)





by kurakame | 2017-08-28 07:07 | D600 | Comments(4)

祇園祭山鉾巡行2017(前祭)を新町通りで (完) - 鶏 鉾






烏丸御池に着いたのは11時過ぎ。御池通り辺りで山鉾見物の有料桟敷の観光客などを見ながら新町通りへ。

御池新町の辻回し周辺はとくに混雑警備もものものしい。


新町通りも御池際のワンブロックは通行止め。止む無く迂回して、新町通りの撮影ポイント探し。


待つこと30分余り、ようやく最初の長刀鉾が辻回しを始めたのが正午前。

もたもたしている鉾も目立つが、先ずは順調に新道通りを帰還の巡行が始まる。



長刀鉾から丁度1時間、菊水鉾が通過するのを機に、4山2鉾を残して撮影は中止、早々と涼しい場所へランチ。


鶏鉾。奇妙な名前もやはり中国故事。


鶏鉾の赤い陣笠と法被の文字が何となくお気に入りである。

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Panasonic LUMIX GM5, G VARIO 1:3.5-5.6/12-32 ASPH.



祇園祭山鉾巡行はここまでで打ち止め。
同じような絵に長々とお付き合い感謝。


by kurakame | 2017-07-25 07:03 | D600 | Comments(2)

祇園祭山鉾巡行2017(前祭)を新町通りで - 綾傘鉾






綾傘鉾。四条傘鉾と並んで、もっとも古い形態を残す山鉾である。

数回の災禍に焼失、再興をくりかえし、戦後、地元の熱意により復活したという。


古い形の棒振りは赤熊の面を被り、鉦、太鼓、笛など従えの巡行が人気だ。

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NIKON D600, PC-NIKKOR 28mm/3.5



by kurakame | 2017-07-24 07:35 | D600 | Comments(2)

祇園祭山鉾巡行2017(前祭)を新町通りで - 月 鉾






続いての登場は月鉾であった。鉾頭に月型の飾りを持つ。

真木の中ほどには月読尊が祀られている。そういえば、わが町の鎮守は月読神社であったな。



屋根裏の草花は応挙の筆になるとか。歴史は長い。

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NIKON D600, PC-NIKKOR 28mm/3.5





by kurakame | 2017-07-23 07:19 | D600 | Comments(4)

祇園祭山鉾巡行2017(前祭)を新町通りで - 四条傘鉾






織物の垂れを付けた大きな傘と、棒振り囃子が巡行する古い形態の山鉾。

応仁の乱以前に起源があるとも。



何度かの災害に遭うが復活。綾傘鉾とともに、鉾が無いが鉾の名前が残る。


子供たちのお囃子も可愛い。

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NIKON D600, PC-NIKKOR 28mm/3.5



by kurakame | 2017-07-22 07:05 | D600 | Comments(2)

祇園祭山鉾巡行2017(前祭)を新町通りで - 函谷鉾







鉾で長刀鉾に次いでやってくるのは何時も函谷鉾。なぜか巡行の順番は「くじ取らず」の5番目。

因みに、巡行の順番は毎年「くじびき」で決められるが、先頭の長刀鉾、5番目の函谷鉾、それにしんがりの船鉾は「くじ取らず」でいつも決まり。



函谷鉾。名前の由来はやはり中国の故事。

孟嘗君が鶏の声に助けられて函谷関を脱出出来た、云々。

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NIKON D600, PC-NIKKOR 28mm/3.5


by kurakame | 2017-07-21 07:01 | D600 | Comments(2)

祇園祭山鉾巡行2017(前祭)を新町通りで - 伯牙山





山鉾巡行では、どうしても大型の鉾に目を惹かれ勝ちだが。

それぞれの山鉾町の歴史の山たちも、なかなかに見のがし難い。



伯牙山。こちらも中国古来の伝説に由来する琴の名人伯牙の物語からの名前である。

物語の様子は山の上部に人形や模型で飾られているのだが、
山の周囲の懸け物もそれぞれに見るべきものが多い。


伯牙山の両脇の懸け物は花弁長尾鳥文様の綴錦であるという。

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NIKON D600, PC-NIKKOR 28mm/3.5


by kurakame | 2017-07-20 07:11 | D600 | Comments(2)

祇園祭山鉾巡行2017(前祭)を新町通りで - 長刀鉾






ピーカンではなかったが、薄日が射して微風もあり、まずは絶好の山鉾日和であった。


四条通り、河原町から御池通りと、都大路を巡行した山鉾は御池新町で解散となる。

大部分の山鉾たちは、狭い新町通りをそれぞれの山鉾町へ帰還する。



今回は短い時間、新町通りでの山鉾を接近戦で撮ってみようと、D600に古いPC NIKKORを担ぎ出してみた。

これだけで、ボクの現在のカメラ荷重は限界なので、サブはちっちゃなGM5である。



先頭は、「くじ取らず」の長刀鉾。長刀鉾のみの生の稚児さんを御池新町で降ろして、ここからはいくらかは気軽な帰還巡行である。

さすがに皆さん、お疲れの気配も。

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NIKON D600. PC-NIKKOR 28mm/3.5



by kurakame | 2017-07-19 07:37 | D600 | Comments(6)

木星のガリレオ衛星






相変わらずの梅雨晴れである。

どうやら天気図の先を読むと関東は今週末にも梅雨が明けるかも知れない。(個人的な感想)


昨日の満月は多少空は靄っていたが、今日は風がやや強いものの快晴。

手持ちのカメラで夕方の南西の空に輝いている木星の4大衛星(ガリレオ衛星)にトライしてみた。


なにしろ、ガリレオさんが手製のちっちゃな望遠鏡で発見したぐらいだから、
そこらのおもちゃの望遠鏡や双眼鏡でも見ることが出来るのだが。


天体写真のちょっとした設備があればともかく、ふつうのカメラでの撮影は結構難物でもある。


この写真では、左から第4衛星のカリスト、第2衛星エウロパ、
木星本体の明るさに飲み込まれて写っていないが、すぐ近くに第1衛星イオが望遠鏡では見えている。右側に第3衛星ガニメデである。

これらの衛星は木星の周囲を回っているので、見える位置は毎日どんどん変わってくる。

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NIKON D600(DX Crop), BORG 50FL 400mm/f8 1/6sec ISO5000



もう少し見やすくするためにトリミングしてみたら。
こちらの画像もクリックでもう少し大きくなります。

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by kurakame | 2017-07-11 07:36 | D600 | Comments(4)

皐月晴れの満月






梅雨の合い間の晴れを「皐月晴れ」と云う。

西日本や九州では、連日の豪雨災害が続いているが、せめて、これが梅雨末期の豪雨であることを祈りたい。


一方、当地関東南部では、梅雨明けかと思われるほどの猛暑の連続である。

空梅雨模様が続くと、「皐月晴れ」のニュアンスはやや違ってくるような気もするが。



そんな、梅雨晴れの満月。旧暦閏皐月十六日。
撮影時の月齢は15.409、輝面比99.890%。

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NIKON D600, 自作反射望遠鏡(木辺鏡)20cm( F=1660mm) 直焦点.
f 8.3, 1/2000, ISO3200. 2017/07/09. 21h20m.


by kurakame | 2017-07-10 07:17 | D600 | Comments(4)