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祇園祭山鉾巡行2017(前祭)を新町通りで - 月 鉾






続いての登場は月鉾であった。鉾頭に月型の飾りを持つ。

真木の中ほどには月読尊が祀られている。そういえば、わが町の鎮守は月読神社であったな。



屋根裏の草花は応挙の筆になるとか。歴史は長い。

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NIKON D600, PC-NIKKOR 28mm/3.5





by kurakame | 2017-07-23 07:19 | D600 | Comments(2)

祇園祭山鉾巡行2017(前祭)を新町通りで - 四条傘鉾






織物の垂れを付けた大きな傘と、棒振り囃子が巡行する古い形態の山鉾。

応仁の乱以前に起源があるとも。



何度かの災害に遭うが復活。綾傘鉾とともに、鉾が無いが鉾の名前が残る。


子供たちのお囃子も可愛い。

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NIKON D600, PC-NIKKOR 28mm/3.5



by kurakame | 2017-07-22 07:05 | D600 | Comments(2)

祇園祭山鉾巡行2017(前祭)を新町通りで - 函谷鉾







鉾で長刀鉾に次いでやってくるのは何時も函谷鉾。なぜか巡行の順番は「くじ取らず」の5番目。

因みに、巡行の順番は毎年「くじびき」で決められるが、先頭の長刀鉾、5番目の函谷鉾、それにしんがりの船鉾は「くじ取らず」でいつも決まり。



函谷鉾。名前の由来はやはり中国の故事。

孟嘗君が鶏の声に助けられて函谷関を脱出出来た、云々。

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NIKON D600, PC-NIKKOR 28mm/3.5


by kurakame | 2017-07-21 07:01 | D600 | Comments(2)

祇園祭山鉾巡行2017(前祭)を新町通りで - 伯牙山





山鉾巡行では、どうしても大型の鉾に目を惹かれ勝ちだが。

それぞれの山鉾町の歴史の山たちも、なかなかに見のがし難い。



伯牙山。こちらも中国古来の伝説に由来する琴の名人伯牙の物語からの名前である。

物語の様子は山の上部に人形や模型で飾られているのだが、
山の周囲の懸け物もそれぞれに見るべきものが多い。


伯牙山の両脇の懸け物は花弁長尾鳥文様の綴錦であるという。

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NIKON D600, PC-NIKKOR 28mm/3.5


by kurakame | 2017-07-20 07:11 | D600 | Comments(2)

祇園祭山鉾巡行2017(前祭)を新町通りで - 長刀鉾






ピーカンではなかったが、薄日が射して微風もあり、まずは絶好の山鉾日和であった。


四条通り、河原町から御池通りと、都大路を巡行した山鉾は御池新町で解散となる。

大部分の山鉾たちは、狭い新町通りをそれぞれの山鉾町へ帰還する。



今回は短い時間、新町通りでの山鉾を接近戦で撮ってみようと、D600に古いPC NIKKORを担ぎ出してみた。

これだけで、ボクの現在のカメラ荷重は限界なので、サブはちっちゃなGM5である。



先頭は、「くじ取らず」の長刀鉾。長刀鉾のみの生の稚児さんを御池新町で降ろして、ここからはいくらかは気軽な帰還巡行である。

さすがに皆さん、お疲れの気配も。

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NIKON D600. PC-NIKKOR 28mm/3.5



by kurakame | 2017-07-19 07:37 | D600 | Comments(6)

木星のガリレオ衛星






相変わらずの梅雨晴れである。

どうやら天気図の先を読むと関東は今週末にも梅雨が明けるかも知れない。(個人的な感想)


昨日の満月は多少空は靄っていたが、今日は風がやや強いものの快晴。

手持ちのカメラで夕方の南西の空に輝いている木星の4大衛星(ガリレオ衛星)にトライしてみた。


なにしろ、ガリレオさんが手製のちっちゃな望遠鏡で発見したぐらいだから、
そこらのおもちゃの望遠鏡や双眼鏡でも見ることが出来るのだが。


天体写真のちょっとした設備があればともかく、ふつうのカメラでの撮影は結構難物でもある。


この写真では、左から第4衛星のカリスト、第2衛星エウロパ、
木星本体の明るさに飲み込まれて写っていないが、すぐ近くに第1衛星イオが望遠鏡では見えている。右側に第3衛星ガニメデである。

これらの衛星は木星の周囲を回っているので、見える位置は毎日どんどん変わってくる。

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NIKON D600(DX Crop), BORG 50FL 400mm/f8 1/6sec ISO5000



もう少し見やすくするためにトリミングしてみたら。
こちらの画像もクリックでもう少し大きくなります。

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by kurakame | 2017-07-11 07:36 | D600 | Comments(4)

皐月晴れの満月






梅雨の合い間の晴れを「皐月晴れ」と云う。

西日本や九州では、連日の豪雨災害が続いているが、せめて、これが梅雨末期の豪雨であることを祈りたい。


一方、当地関東南部では、梅雨明けかと思われるほどの猛暑の連続である。

空梅雨模様が続くと、「皐月晴れ」のニュアンスはやや違ってくるような気もするが。



そんな、梅雨晴れの満月。旧暦閏皐月十六日。
撮影時の月齢は15.409、輝面比99.890%。

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NIKON D600, 自作反射望遠鏡(木辺鏡)20cm( F=1660mm) 直焦点.
f 8.3, 1/2000, ISO3200. 2017/07/09. 21h20m.


by kurakame | 2017-07-10 07:17 | D600 | Comments(4)

国際宇宙ステーション(ISS)「きぼう」と「しし座」





ソメイヨシノの満開とともに、気温も20℃を越えようかという陽気になったり、
突然の暗雲とにわか雨という不安定な天候も、
夕方になって、また見事に晴れ渡って、この日はISSきぼう」の絶好の観望のチャンス。


19時07分ごろ北西の空に見え始め、
19時10分、ほぼ天頂を通り過ぎて19時12分、南東の空低い位置で地球の影に入って見えなくなる。

カメラの写野をほぼ天頂から南東にセットして待つ。
正確に予報の時刻に現れたISS「きぼう」は1等星以上の明るさでゆっくりと空を横切っていく。

折から、南東の空に昇ってきた木星の明るさ(-2.5等)にもひけをとらない。


木星の上方には、春の星座「しし座」が天空に駆け上がっていく姿も。

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NIKON D600, Ai NIKKOR 20mm/2.8. f 5.6 8s×107コマ. ISO500.
17/04/15, 19h05m~19h20m.(比較明合成Kikuchi Magick)

(画面下部左側が木星、画面中央にしし座)


by kurakame | 2017-04-16 07:18 | D600 | Comments(4)

明治神宮の森100年





初詣の喧騒も一段落した静かな明治神宮

広大な森は、全国からの献木12万本を造園の専門家たちによって100年後を見据えて配置計画された。


江戸時代の大名屋敷が明治期には御料地となり、そのほとんどが荒れ地であったとろに多くの勤労奉仕で植林されたという。


その100年が経過した現在、計画は見事に結実して大都市の中の巨大な自然林となっている。


西神門を望む参道
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D600, PC NIKKOR 28mm/3.5
by kurakame | 2017-01-17 07:06 | D600 | Comments(9)

昇るシリウス、オリオン - 冬の星座






全天の恒星の中で一番明るく青白く輝く「おおいぬ座」のシリウス(-1.6等)。

年末から新年にかけて丁度太陽と正反対の位置にあり、日没とともに南東の空から昇ってきて、
真夜中に真南の空に輝くことから、古来エジプトの昔から暦や農業の指針とされてきた。


郊外の住宅地といっても街路灯は明るく、都市の光は夜の空も明るく照らして、星はどうがんばっても2等星までも見えない。

が、デジタルになると、微かな星の光を集めることで長時間の星の日周運動を画像化することが出来るようになった。(比較明合成


条件の良い時でも、ISO400でf5.6 10秒の露出が空が明るくなって星が埋没してしまう露出の限度だ。

で、この露出で連続撮影した数百枚単位の画像を比較明合成のソフトで処理すると、暗い夜空で長時間露光したような画像になる。

試行錯誤の結果の、昇るシリウスオリオン座など冬の賑やかな星たち。


中央やや下に大小の三ツ星、大きな方の三ツ星の並びを下に伸ばしていくとシリウス。

画面上方には「おうし座」のアルデバラン、「ぎょしゃ座」のカペラまで入ってきた。
星図と比べてみると、5等星ぐらいまでは確認できる。

(画像クリックで1000pix .× 1500pix.に拡大します。)

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NIKON D600, NIKKOR 20mm/2.8
2016/12/31/ 19h55m~20h40m. f 5.6 8s × 333コマ (総露出時間 2,664s. KikuchiMagick)

by kurakame | 2017-01-06 07:10 | D600 | Comments(8)