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たそがれ刻の祇園石塀小路





ますます雲の厚くなってくる空模様に、早々と北野の天神さんを退散。

一息いれて、東山は円山公園。こちらも紅葉はすでに終わりに近く、ライトアップにはまだ早い時刻。


八坂さんの縁日のなかを抜けて石塀小路方向へ向かう。


日没頃の石塀小路は、曇天のせいもあって早や夕闇の雰囲気である。小路の灯りはわずかな門灯と足元灯。

「誰そ彼」とは良く云ったもので、すれ違う人の顔も定かでないほどの暗さ。街中でのこの暗さは久しぶりだ。


すでにEVFやメガネはバッグの中、面倒なので、ここは手探りMFでいくらかシャッターを押しておこう。

絞りは開放から一段開けて、クリックストップが頼り。距離は指先が覚えている5m付近にしておこう。ピントなんて、どこかには合っている筈だ。

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Leica T, Summilux-M 1:1.4/35 ASPH.


石塀小路からねねの道へ出る。高台寺のライトアップはものすごい人気のようで、あの広い石段の下までの行列。

いつもの日帰り旅だから、そのまままっすぐに京都駅へ。
by kurakame | 2016-12-06 07:28 | T (Typ701) | Comments(6)

終りに近い京の紅葉 - 北野天満宮もみじ苑





「梅の名所」北野天満宮の紅葉である。

秀吉の遺構御土居の残る天満宮のもみじ苑。見頃が続いているという情報で午後はこちらへ。


午前中は晴れ間が広がっていたが、午後からは気まぐれな京の晩秋の秋空はあっというまに雲が拡がってしまった。


さすがに観光名所、駐車場は大型バスも数多く、雲はますます厚くなってくる。


御土居と紙屋川の小さな渓谷にまたがるかなり広いもみじ苑。

どうやらいろいろな樹種の楓が植えられていて、見頃のもいくらかはあったが、大半はやはり見頃過ぎの雰囲気。


先ずは社殿が見えるお勧めポイントにお付き合い。
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Leica T, Sonnetar 50mm/1.1


竹藪と黄色い楓。紅よりも黄が多い感じのもみじ苑。
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Summilux-M 1:2/35 ASPH.



観光紅葉狩り@北野天満宮もみじ苑。
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定番、鶯橋の賑い
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LUMIX G5, G Vario 1:3.5-5.6/12-32 ASPHERICAL
by kurakame | 2016-12-04 07:19 | T (Typ701) | Comments(10)

終りに近い京の紅葉 - 北嵯峨直指庵のゾンネタール





ちょっと遅めの紅葉名所、直指庵も前日の風雨に大分落葉が進んでいた。


それほど広い境内でもなく、レンズをSonnetar 50mmに取り換えての再挑戦。

絞りを開くと独特のソフトな描写をするこのレンズ。

今回は絞りをちょっと絞って F=2 のイメージである。

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Leica T, Sonnetar 50mm/1.1


by kurakame | 2016-12-02 07:14 | T (Typ701) | Comments(6)

終りに近い京の紅葉 - 北嵯峨直指庵のズミルックス





京都の紅葉も大半は先週がピ-クであったらしいが、
天候はあまり良くない日も多く、スケデュールのせいもあって、チャンスを逃しながら週明けとなった。


前日の雨もあがって、北嵯峨の直指庵である。(11月28日)

地元の方によると、日曜日の雨は強風も伴って、終わりに近い楓もかなり落ちてしまったらしい。


お昼前、ひさしぶりの陽光と青空に元気をもらって、散り残りの紅葉の良いとこ撮りとはなったが。


まずは、Summiluxの35mm/1.4のイメージから。

APS-Cのセンサーを持つ Leica T(Typ701)では、52.5mm相当の画角となる。

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Leica T, Summilux-M 1:1.4/35 ASPH.

by kurakame | 2016-11-30 07:17 | T (Typ701) | Comments(10)

小春日和の木陰 - 聖橋際





今年の11月は、小春日和と呼べそうな晴れた日はあまり多くはなかったような気がしているが。

その小春の一日、お茶の水は修復工事中の聖橋際である。


ここの小さなポケットパークの木陰は何時も自転車置き場になっている。

あの坂の多いこの辺りでも、電動アシストはあるものの自転車はかなり働いているようだ。

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冬場でも、ベンチの木陰はスマホを見たり、読書をしたりにはありがたい。

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Leica T, Summicron-T 1:2/23 ASPH. High Contrast Monochrome, JPEG
by kurakame | 2016-11-23 07:23 | T (Typ701) | Comments(2)

お茶の水のSee Through





大規模修復、耐震補強工事中の聖橋側お茶の水駅。

千代田線乗り換え辺りで、See Through 発見。


ご丁寧にも、See Through + Reflection だ。どうなっているのか、一瞬分からくなってしまった。

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Leica T, Summicron-T, 1:2/23 ASPH. High Contrast Monochrome, JPEG
by kurakame | 2016-11-22 07:08 | T (Typ701) | Comments(2)

渓谷秋日 - 奥秩父大血川





11月も半ばに入って、里の木々も色付き始めた。

ちょとだけ早い紅葉を求めての奥秩父、荒川支流の大血川渓谷を訪ねる。グループの月例撮影行。(11月10日)


山の秋は樹種の違いによって、色も黄葉の進み具合もさまざまで、まさに錦秋の趣である。

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Leica T, Voigtlander Heliar-Hyper Wide 10mm/5.6

コシナさんの10mm/5.6レンズである。フルサイズ対応であるが、今回は手慣らしにAPS-CサイズのTで使用。フルサイズ換算15mm画角となる。
by kurakame | 2016-11-17 07:24 | T (Typ701) | Comments(4)

大和路十月 - 飛鳥の甍、元興寺





奈良町を訪れたら当然のごとく元興寺(がんごうじ)を訪ねる。

元興寺は、平城遷都とともに飛鳥寺が移転したものとされている。

盛時は南都七大寺に数えられ、境内地の広さは東大寺に次ぐものであったようだが、
何回かの戦火をはじめとする時代の趨勢に取り残されて、いまや街中にひっそりと飛鳥の姿を留めている。


国宝、極楽堂とそれに連なる国宝、禅堂の屋根瓦の一部は飛鳥寺のものだという。


萩が過ぎて、石仏群の桔梗も終わった静かな境内の元興寺であった。(小ブログはこちら


禅堂(手前)と極楽堂(奥)。色の違った瓦が飛鳥寺のものか。
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石仏群の多くは禅堂のほうを向いているので、建物とともに撮ると石仏は後ろ向き。
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睡蓮鉢と石仏。ちょっとやり過ぎだなあ。(笑)
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遠景は高円山かな。
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Leica T, Carl Zeiss Distagon 1:4/18 ZM

by kurakame | 2016-10-30 07:07 | T (Typ701) | Comments(8)

大和路十月 - 奈良町徘徊②





奈良町は町名ではない。地図でみると、東西約400m南北約700mほどの地域に残る古い街並みである。

古くからの名店や老舗も残る中で、近年は町家を改造して若い人たち向きのブティックや飲食店も増えて、
独特の街並みを形成しながら人気の観光スポットとなっている。


カメラ1台、単焦点レンズ1本は奈良歩きでも踏襲される。
今回は18mmレンズ、フルサイズ換算27mm相当画角の(今では)準広角である。

日帰りとはいえ長躯(?)関西まで来たのだから、念のため35mmをもう一本持参はしたが出番は無かった。
見る目の画角が替わると、どうも上手く対応できないのである。


現在奈良の古寺を含めたあちらこちらの観光名所などでは古都祝奈良(ことほぐなら)という
現代アートのインスタレーションなどが行われている。
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奈良町のランドマークとも云われている老舗の漢方薬店。
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落ちついた町家が、この街の元の姿だったのだろう。
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現代風の店。
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こんなところもあった。奈良町落語館。
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Leica T, Carl zeiss Distagon 1:4/18 ZM, High Contrast Monochrome JPEG.
by kurakame | 2016-10-28 07:17 | T (Typ701) | Comments(4)

大和路十月 - 奈良町徘徊①





大和路1日歩きの午後からは市内に出て定番の奈良町ぶらり。

猿沢池の南側に拡がるレトロな街並みの奈良町は、もとは元興寺の境内地であったというが、
古い商店や住宅の中にどんどん新しいショップが増えて独特の雰囲気で人気満開である。


ここに来る度に、新しい店が生まれ、古い建物が改築されて、また新鮮な奈良町に同化するさまを見るのもまた、楽しい。


およそ1時間、あいかわず無目的に街中を歩きながらのモノクロームショット。

どれを採るか、どれを捨てるか、歩いた順に2回に分けての紹介としよう。


近鉄奈良駅から東向商店街のアーケードを抜け、三条通りをつききって再びアーケードの餅飯殿通りをまっすぐに進むと奈良町に出る。


餅飯殿商店街の途中で、オンエアー中の地元FM局を発見。
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奥行きの長い町家の断面。
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老舗。
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関西では駐車場をモータープールという。
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モダーンなショップに生まれ変わるところも多い。
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身代わり猿。
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Leica T, Carl Zeiss Distagon 1:4/18 ZM, High Contrast Monochrome JPEG.
by kurakame | 2016-10-27 07:38 | T (Typ701) | Comments(6)