カテゴリ:M(Typ262)( 95 )

ご近所ズマロン - 小さな公園





ライカのレンズにはそれぞれのタイプによって名前が付けられている。

ズマロン (SUMMARON) は戦後初期からの35mm広角レンズで、今では押しも押されもせぬオールドレンズである。(More 参照)


このところ、そのズマロンの稀少版、当時では超広角の部類に入ってた28mm/5.6が
リニューアル復刻されて、ライカスズメたちにはちょっと話題になっている。


で、ボクのところの普通のSummaron 35mm/3.5は、フィルム専用みたいになって、たまに引っ張り出される程度だったが、
思い出して、そうだ新しいデジタルライカではどんな写りをするのだろうかと、晴れた日にご近所に出かけてみた。

あのころのレンズでは収差のせいも考えて、絞り開放はあまり使わずに、ある程度絞って使っていたが、
この日は思い切って開放f3.5でのトライ。


ちょっとだけ残されている松林から遠方の共同住宅を。
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通路際のベンチの落葉。
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苦手な逆光を敢えて。
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上を向けば、雑木もみごとに黄葉。
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Leica M(Typ262), Summaron(L) 35mm/3.5

More (ボクのズマロン)
by kurakame | 2016-12-08 07:02 | M(Typ262) | Comments(6)

ゾンネタールでご近所駅前 - バスターミナル





MSオプティカル宮崎さんのSonnetar 50mm/1.1。

大口径だが、小さくて軽い。絞り開放近くでの独特の描写が魅力的だが、なかなか思うような絵になってくれないこともまた多い。


開放 F 1.1 の手持ちスナップは、狙ったどころにドンピシャリのピントは至難の業。


何時もの駅前バスターミナル。この日は絞りをちょっと絞って F 2 でのショットである。

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Leica M(Typ262), Sonnetar 50mm/1.1
by kurakame | 2016-11-28 07:03 | M(Typ262) | Comments(2)

ヘリアー ハイパー ワイド 10mm/5.6 試し撮り - 隣り駅へ





弘法の松公園から、旧公団住宅の隣駅へ。

半世紀前に開発された旧住宅公団の自然を残した雑木林の公園を抜けて、隣り駅方面に向かう何時もの散歩コース。


すっかり黄葉した小さな雑木林の道。
カメラを水平に構えると、超超広角レンズもまともな(?)描写をしてくれる。

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旧公団住宅は丘の上に造られた。
長い階段の下は駅前商店街とその先は後に開発が進んだ住宅地の海。
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駅前の桜並木。画面左右のフェンスの道路は、実は直角に交わっている。
道路の交点から撮ると、あたりまえだが、画角130度だとこんなふうになる。
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公団と共に生まれた何時もこのブログに登場する隣り駅。
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Leica M(Typ262), Voigtlander HELIAR- HYPER WIDE 10mm/5.6 ASPHERICAL
by kurakame | 2016-11-26 07:01 | M(Typ262) | Comments(10)

ヘリアー ハイパー ワイド 10mm/5.6 試し撮り - 弘法の松公園




今年の夏、Voigtlander ブランドのコシナさんから、10mm/5.6という超超広角レンズが登場した。

魚眼レンズではない、フルサイズの広角レンズである。


ライカMマウント互換のVMマウントレンズでは21mm、18mm、15mm、12mmが手元にあるが、
ワイドフリーク(?)としては、10mmも試してみたくなるのは哀しい性か。(笑)


とりあえずは、何時ものようにご近所から。


近くに弘法の松公園という小高い丘がある。南東から北西方向に住宅地の海を見下ろすことができるのだが、
画角130度では、どうしても、もてあまし気味。


地平線まで晴れていれば、画面中央付近には丹沢山塊の向こうに富士が見える場所である。

ちょっと俯瞰すれば、手前の住宅群はご覧の通り。
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南へカメラを回して、逆光のシーンをほぼ水平に構える。
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落葉今や盛りの大きな桜の木。
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近くの福祉施設のケヤキを見上げる。画面左の電柱は、もう水平状態だ。
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Leica M(Typ262), Voigtlander HELIAR-HYPER WIDE 10mm/5.6 ASPHERICAL
by kurakame | 2016-11-24 07:06 | M(Typ262) | Comments(10)

銀座ウオッチング - ウルトラワイドの二丁目交差点





工事中であったCartier銀座ブティックもオープンして、二丁目のブランド交差点はまた形が整った感じだ。


12mmのワイドレンズで見てみると、何時もの交差点の景色もだいぶん新鮮に見えてくる。

この時は、おまけに盛大な西日が中央通りに沿って降り注いでいた。


横断歩道を渡りながらのブラインドショットである。

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Leica M (Typ262), Voigtlander Ultra Wide-Heliar 12mm/5.6
by kurakame | 2016-11-15 07:08 | M(Typ262) | Comments(4)

銀座ウオッチング - 並木通りのBURBERRY





北東から南西への銀座中央通りとそれに平行な通りでは、この季節の午後はまともに西日の直撃を受ける。

並木通りもその最たるもの。まだ午後も早い時間だというのに、
撮影者の長い影も、ウルトラワイド画面では遠慮なく大きなスペースをとってしまうが、これもまた一興かと。


何時もの、並木通りとマロニエ通りの角のBURBERRYさんの景色も大きく変わって見える。

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Leica M(Typ262), Voigtlander Ultra Wide-Heliar 12mm/5.6
by kurakame | 2016-11-13 07:15 | M(Typ262) | Comments(6)

銀座ウオッチング - 晴海通りのU.W.H.




今年の秋はいったいどこにいってしまったのか。早々と寒気の到来である。

久々の銀座は、相変わらずのレンズ遊び。今回はVoigtlanderのU.W.H 12mm、ウルトラワイド。


午後の早い時間だというのに、銀座の通りは西に傾いた陽の光で長い影を創っている。

街並みの手前はすっかり日陰なのに、遠景は光に照らされての明暗差の大きさは、カメラ泣かせでもあるが。


気まぐれにワイドレンズを振り回してみる。

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Leica M(Typ262), Voigtlander Ultra Wide-Heliar 12mm/5.6
by kurakame | 2016-11-11 07:05 | M(Typ262) | Comments(6)

日本民家園 - 今年も世界遺産五箇山がやってきた






いつもの生田緑地の川崎市立日本民家園、今年も世界遺産五箇山がやってきた。


越中五箇山の合掌造り民家が3棟移設公開されていることに因んで、ふるさと五箇山の伝統芸能「こきりこ」をはじめ、
南砺市の文化や物産も含めての、「世界遺産五箇山がやってくる」イベントである。


ひさびさ快晴の15日、合掌造りの見える、信州からの旧佐々木家(国重文)前庭での「こきりこ」公開であった。(16日も)


この日は多摩区区民祭りの会場でもあった民家園で、例年よりも多くの観客が詰めかけたようだ。

先着60名は佐々木家の座敷から特等席で観覧できる。
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囃子方の司会ではじまり、先ずは「こきりこ」の模範演舞。「越中五箇山こきりこ保存会」の皆さん。
画面の向こうにふるさとの踊りを懐かしんでいるかの合掌造り旧江向家(国重文)。

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続いて、選ばれた小学生たちとの輪踊り。
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最後は「ささら」を習って、観客の皆さんも入っての大団円。
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一方、江向家のお隣の旧山田家では、五箇山和紙干支人形の絵付け教室や写真展も。
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おまけ。青空のススキと旧山下家の合掌大屋根。
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Leica M(Typ262), NOKTON Classic 35mm/1.4(SC), Tele-Elmarit 90mm/2.8
by kurakame | 2016-10-16 07:23 | M(Typ262) | Comments(4)

お茶ノ水界隈 - 湯島聖堂





お茶ノ水と云えばニコライ堂と湯島聖堂が2大聖堂であるということになっている。

神田明神やギャラリ-バウハウスなどへの行き帰りによく側を通るのだが、ゆっくりと立ち寄ったことがあまりない。


フォルムは伝統様式ではあるが工法は現代的なのが、ボク的にはやや魅力に乏しいのか。

関東大震災で壊滅的な被害を受け、メインの大成殿は、かの築地本願寺などの伊東忠太博士の設計だとか。
なるほど、和風だが、洋中が中味にかい間見えたりする。


この日は、Sonnetarの f 1.4 と決めていたので、浅い絞りを意識して撮ってみた。

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Leica M (typ262), Sonnetar 50mm/1.1
by kurakame | 2016-10-14 07:27 | M(Typ262) | Comments(4)

お茶ノ水界隈 - あま酒茶屋




このところ街歩きやご近所散歩では、できるだけカメラ1台に単焦点レンズ1本ということにしている。

体力的に機材の重さも軽減したいし、街スナップではカメラは大げさでないほうが何かと好都合でもある。

で、レンジファインダー機かミラーレスということが多い。ズームはあまり好きになれない。
その時のレンズで撮れるモノを撮る。撮れないモノはあきらめる。


ここのところは、MSオプチカル宮崎さんのSonnetar 50mm/1.1の浅い絞りを改めて勉強中だ。
昨日はf 2、今日はf 1.1開放でといった具合に撮り歩いてみる。

この日のテーマは f 1.4、開放からちょっと絞った値。


水島さんの「ローライ、ほとんど絞り開放」(彼女の話)にあやかった訳ではないが。


横丁をちょっと寄り道して、神田明神入口の有名なあま酒茶屋の横に出た。

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Leica M (typ262), Sonnetar 50mm/1.1
by kurakame | 2016-10-12 07:18 | M(Typ262) | Comments(14)