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故郷の城下町で - 傘寿を祝う同期会



夏の終わり頃、いつもの幹事さんから県立高校同期会の案内状が届いた。「傘寿を祝う同窓の集い」と。

あれっ、まだ傘寿までは2年ほどもあると思っているのに(?)。

そうだ、多くの同級生たちは昭和10年生まれ。そういえば、古希も喜寿も数えの年齢でやっていたな。


と、いう訳で、しばらくぶりに故郷の彦根に行ってきた。


戦後の学制改革の変動期で、旧制中学や女学校などが合併したり、また離れたりの時代、
ぼくらの学年は確か13学級、500人を超える大所帯であった。

今回の参集者は、なんと元気な100人。恩師2名もお出でいただいて、91才と85才。


会場は、彦根城と母校が見渡せるホテル。

宴会のさ中にちょっと失礼して、だれもいなくなったロビーからガラスを透しての彦根城遠望。

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ロビー隣のバーはまだ開店準備中。正面左手の杜の中がぼくらの母校。

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Leica M6, Planar 2/50 ZM, ILFORD XP2 Super.
by kurakame | 2014-10-13 07:18 | TL2 | Comments(12)

モノクロームの隣村歩き - 丘の街



何時もの散歩道、お隣の街は旧住宅公団団地の城下町として生まれ、発展してきた。


大規模団地の周辺は、分譲住宅地として公団から販売され、
そのまた周辺は民間の大手デベロッパーによる住宅地の開発が進められていったことは、既に何回かご紹介してきた。


ここは最初の公団の戸建て分譲住宅地である。団地の丘からの、その次の丘はこんな風な急階段がいくつもある。


クルマの通れる駅方向へのアクセス道路は、これらの階段と概ね直角方向に谷間や稜線を通る。

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Leica M6, Planar 2/50 ZM, ILFORD XP2 Super.
by kurakame | 2014-09-23 07:11 | TL2 | Comments(6)

モノクロームの多摩川 - 一人で釣る、二人で釣る




江戸時代に開削された二ヶ領用水の取水口付近。

多摩川でどんな魚が釣れるのか。休日ともなると大勢の釣り人が楽しんでいる光景を見ることが出来る。


どんより梅雨空のせいか、釣り人はあまり多くはない。

数人連れの中高年釣り人から、一人の少年、あるいはカップルも。

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Leica M6, Planar 2/50 ZM, ILFORD XP Super
by kurakame | 2014-07-15 07:18 | TL2 | Comments(6)

モノクロームの多摩川 - サイクリングロード



台風がやって来る前の、どんよりとした梅雨空の日曜日のお昼前であった。

多摩川右岸の中流付近に出かけてみた。対岸は調布市の南部になる。


綺麗に整備された堤防のサイクリングロードは、休日ということもあってか、
本格的なスタイルのサイクリストたちが、かなりのスピ-ドで走り去って行く。

のんびりとした散歩道は、ところどころに踏み固められたような河川敷の草むらあたりに降りて行かなければ無さそうだ。


堤防に沿った多摩沿線道路の交通量はかなり多くて、これ以上カメラは後ろに下がれない。

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Leica M6, Planar 2/50 ZM, ILFORD XP2 Super
by kurakame | 2014-07-14 07:18 | TL2 | Comments(6)

Afternoon Beer




週末の午後、旧い友人たちと、日比谷でゆっくりとランチ。

解散前に、お茶の場所をもとめながら、なんとなく、地上、地下を丸の内方向へ歩いてみるが、
どこも混んでいて、なかなか入れそうな店が見つからない。


新丸ビルの地下から1階に出て、ようやくカジュアルそうなカフェレストランのティータイムに滑り込む。


アフターヌーン・ティーのつもりがアフターヌーン・ビアーになってしまったが(笑)、
大きなガラスの先は、東京駅丸の内の景色が一望であるのに気が付いた。

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Leica M6, Elmarit-M 28mm/2.8, KODAK BW400CN
by kurakame | 2014-07-07 07:28 | TL2 | Comments(8)

日比谷の名建築 - 日本生命日比谷ビル



日比谷の大きな工事現場(前掲)のお隣は日生劇場のある日本生命日比谷ビルと、東京宝塚劇場。
道路を隔てて帝国ホテルと続いて行く。


日比谷公園側の角の日本生命日比谷ビルは'63年の竣工だが、
多くのビルが建て替えられている中でも、いまだに古さを感じさせない堂々たる存在感である。

昭和の偉大な建築家、村野藤吾の設計になる。

直線と単純なフォルムが主流とされた近代建築最盛期にあって、
氏独特の美意識は彼の数多くの建築作品に残されて、現在にいたるも、その評価は衰えることは無い。


近頃、劇場の方にはとんとご無沙汰だが、このビルの傍を通るたびに、そのオーラに打たれる思い一入である。

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Leica M6, Elmarit-M 28mm/2.8, KODAK BW400CN
by kurakame | 2014-07-01 07:20 | TL2 | Comments(6)

日比谷の名建築の跡




久しぶりにメトロの日比谷駅を公園側に出てみた。

日比谷通りの公園側に面する一画は長い工事用の仮囲いが続いていて、驚かされる。


昭和の名建築「三信ビル」と戦後の代表的な近代建築の一つであった「日比谷三井ビル」の跡地である。

両ビルともにすでに解体されていたのは知っていたが、どうやらいよいよ新しい工事がスタートしたらしい。


(仮称)新日比谷プロジクト、日本橋室町につづく三井さんの意欲作になる筈だ。


旧日比谷映画跡の日比谷シャンテはカメラの後ろ側で賑っていた。
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休日の午前、家族連れの歩く方向には、新しくなった東京宝塚劇場がある。
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Leica M6, Elmarit-M 28mm/2.8, KODAK BW400CN
by kurakame | 2014-06-30 07:24 | TL2 | Comments(4)

新緑の日本民家園



はなやかに桜が去って行ったと思う間もなく、野も山も街中もいっせいに新芽が噴き出した印象だ。

何時もの生田緑地、川崎市立日本民家園に新緑の様子を見に行ってみた。
お伴には、数か月もフィルムが入ったままになっていたM6を持ち出す。


信越の村、水車小屋はすっかり緑に囲まれている。
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東北の村、ユニークな形の高窓を持つ旧菅原家を丘の上から見下ろす。
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Leica M6, Elmarit-M 28mm/2.8, RVP100



第6回「グループしゃとる」写真展 ~それぞれの瞬間(とき)~  4月24日(木)~4月28日(月)
by kurakame | 2014-04-21 07:14 | TL2 | Comments(4)

厳冬の奥日光 - 竜頭の滝



奥日光の観光スポットといえば竜頭の滝を外すことはできないのだろう。

ところが、写真的には(ボク的には)、なかなかの難物。

全景を見渡すには、茶屋の間からの狭いスペースか、下の橋からは樹間からの覗き見。


立ち寄った記録の絵は、凍結した滝と積雪と、わずかに流れる滝水の判別もおぼつかないが。

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Leica M6, Carl Zeiss Planar 2/50 T* ZM. RVP100
by kurakame | 2014-02-21 07:24 | TL2 | Comments(4)

厳冬の奥日光 - 戦場ヶ原・赤沼



奥日光の高原、戦場ヶ原を突き切る国道120号の赤沼茶屋のパーキングにバスを停めて、
しばらく付近の雪景色を見物する。

この季節の週日、茶屋も土産物屋もほとんどがクローズしている。出会うクルマも数えるほどだから致し方ないか。

赤沼なんて沼があるのかないのか、一面の雪の原で何もない。


暫らく振りで、M6リバーサルフィルムを詰めてきたのだが、どうやらモノトーンの世界に近い。

雪原の、葉をおとした雑木のフォルムが印象的であった。
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雑木林の遠景は、太郎山か。(良く分からないが。)
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路傍の小川にかかった雪がいろいろな造形を見せてくれている。
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Leica M6, Carl Zeiss Planar 2/50 T* ZM, RVP100
by kurakame | 2014-02-19 07:33 | TL2 | Comments(4)