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早春の東博 - 法隆寺宝物館

東博、東京国立博物館の特別展はいつも大賑わいで混雑が常となっている。

現在は、「王義之」と「円空」の二本建てであるが、どうも王さんの方は「豚に真珠」になりかねないので敬遠して、
久しぶりの円空仏の大群と、あいかわらずの人の群れを堪能してきた。


早春の薄日の午後、人混みから脱して広い敷地の奥の方にある超現代風の法隆寺宝物館の前庭あたりにぶらぶらと春の兆しを探してみる。

この宝物館は、建築家、谷口吉生さんの建築学会作品賞受賞作品である。

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Leica Ⅲa, Summicron 50mm/2.0. Fujicolor 400
by kurakame | 2013-02-24 07:31 | Ⅲa | Comments(6)

バルナックライカで民家園 - 深い軒の古民家

このブログでは何回か登場したことのある信州からの古民家。

急こう配の屋根の軒先は、深い軒の出によってかなり低くなっている。六尺あるか無いか。


昼過ぎの斜めの日の光がようやく小さな南側の窓に届くのはこの季節ぐらいまでか。

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見学に訪れた子供も不思議そうに軒先を眺めていた。
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Leica Ⅲa, Summicron 50mm/2.0, Fujicolor 100
by kurakame | 2013-01-30 15:20 | Ⅲa | Comments(4)

バルナックライカで民家園 - 立春まえに

ことさらに寒さが強い今年の冬。気がつけば寒もあと数日で、立春を迎える。

陽光はまちがいなく日一日と強さを増してくるのが実感できる。

今年になって初めて、生田緑地の川崎市立日本民家園をバルナックライカにネガカラーフィルムを詰めて訪れた。


良く整備された園内だが、成人の日の雪の名残と、
霜柱でぬかるんだ園内通路はまだまだ通行できないところもあったが。


優しい曲線を見せる茅葺き屋根に春を待つ木々が影を落とし、葉を落とした雑木の梢の色も暖かくなってきたようだ。

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Leica Ⅲa, Summicron 50mm/2.0, Fujicolor 100
by kurakame | 2013-01-29 15:15 | Ⅲa | Comments(6)

バルナックライカの隣村散歩 - 津久井道


県道世田谷町田線は世田谷区三軒茶屋からの都道が、
神奈川県に入って県道となり、再び東京都に入って町田市にいたる主要地方道である。

この道路は、は神奈川県内ではほぼ小田急線と並行して走ることとなるが、この辺りでは単に世田谷通りと呼ばれていることが多い。

津久井道というのも古くからの呼び名であったらしいが、道路標示にこの津久井道が使われているところがある。

片側1車線のところが多かったこの道路も徐々に拡幅され、
最近の近隣大規模住宅地の開発とともに、駅までの通り沿いにも安全な歩道が整備された。

日脚の長くなった午後、モノクロームのフィルムで。

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Leica Ⅲa, Voigtlander Color Skoper 21mm/4, ILFORD XP2 Super
by kurakame | 2012-11-22 07:20 | Ⅲa | Comments(8)

バルナックライカの隣村散歩 - 昭和の私鉄駅前


昭和35年に、大きな公団団地のアプローチ駅が誕生した。

当時としては、それなりの駅前広場があり、小さなビルや個人商店もあいついで開店した。


爾来50年、団地は新しくなったが、駅前風景はほとんど昔のままだ。団地に近道となる急な階段。

遠景の丘の住宅群は、大部分が平成になってからの開発である。

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Leica Ⅲa, Color Skopar 21mm/4, ILFORD XP2 Super
by kurakame | 2012-10-27 07:48 | Ⅲa | Comments(4)

バルナックライカの隣村散歩 - 団地第二世代

昭和の30年代の初めに、当時の日本住宅公団による中層集合住宅いわゆる団地が、
丘陵を切り拓いて、神奈川県では最初の大きな規模で完成した。

寝食分離、水洗トイレ完備と、当時としては憧れの住環境の誕生であった。


団地の老朽化は案外と早く、現在ではその全てが第二世代としてモダンな集合住宅に衣替えしてしまった。

良くは知らないのだが、大部分は高級賃貸住宅として緑豊かな環境に息づいているようだ。

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団地の入居開始に合わせて開業した私鉄の新しい駅と駅前商店街も活気づいていたものだが、
お隣の駅前に大規模な商業施設が出来たりして、いまでは苦戦中のようにもみえる。

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Leica Ⅲa, Color Skopar 21mm/4, ILFORD XP2 Super
by kurakame | 2012-10-26 07:17 | Ⅲa | Comments(2)

バルナックライカで街歩き - 歩行者デッキのある風景

何時ものご近所の私鉄駅前。

近頃では当たり前の手法になっているが、40年ほど前に丘陵を切り拓いた新設駅と駅前広場は、
コンクリートの立体の歩行者クルマ分離動線として完成した。


ここは、上の階がメインの歩行者通路で、こちらはクルマの地上階と、サブの歩道となって閑散。

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Leica Ⅲa, Summaron 35mm/3.5, ACROS 100
by kurakame | 2012-10-01 07:17 | Ⅲa | Comments(4)

バルナックライカで街歩き - バスターミナル

バルナックライカに超広角15mmを付けての、最寄駅。

グランドレベルのバスターミナルはペデストリアンデッキの下になって半地下のようになっているが、
残暑の納まらない昼間は格好の日陰になって、歩行や子供とのお遊びスペースともなる。

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Leica Ⅲa, Voigtlander SWH 15mm/4.5, ACROS 100
by kurakame | 2012-09-22 07:48 | Ⅲa | Comments(10)

バルナックライカで街歩き - ガード下


有楽町駅と東京駅の間に、大型のコンベンションホール東京国際フォーラムが出来て、もう15年になる。

都庁舎がごちゃごちゃと立ち並んでいた場所の跡に、国際コンペでR.ヴィニオリ氏が選ばれて実現したのが
ユニークなガラスの船が空中に浮かんだような東京国際フォーラムである。

このJR線路側に、線路のカーブに合わせるような形に作られているのが、いわゆるガラス棟であるが、
実はこの線路とのあいだの道路は、主にこのビルのサービス動線として設定されていて、
ガラス棟の下部は大きな壁の閉鎖的なデザインとなっている。


都庁舎華やかなりし頃、賑ったであろうガード下の多くの店舗は、新橋から有楽町にかけての賑いは今は無く、
どうやら現代建築のお化けのようなフォーラムに圧倒されたかのように静まり返っているように見えた。


国際フォーラム沿いのガード下店舗
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東京駅寄り鍛冶橋通りの大ガード
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新幹線下を消防庁の査察官が行く。
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Leica Ⅲa, AVENON 28mm/3.5, ILFORD XP2 Super.
by kurakame | 2012-06-27 08:35 | Ⅲa | Comments(12)

バルナックライカで街歩き - 東京国際フォーラム

土曜日、銀座のはずれあたりの会場での、高校の東京同期会は「喜寿の会」(!)であった。

いつもの写真担当は軽くて良く写るミラーレスのデジであったが、
特別にボクのエイジライカであるⅢaを出席者に紹介して、これでも記念写真を撮った。
同期生であるから、あたりまえだが、みんなと同じ生まれ年のライカである。
意図的にモノクロフィルムを装填しておいた。

ほろ酔いの帰り道に京橋から有楽町へ、国際フォーラム(T.I.F.)の中庭をを歩いて行く。

レンズは、絞りのクリックストップがきかなくなって、棚の隅に眠っていたAVENON 28mmm/3.5を引っ張り出す。
小さくて軽いからである。これでもGF1とミニ三脚を入れると、近頃のボクの街歩きよりは重くなる。

AVENONは、コムラーにいたアベさんが独立して作ったLマウントのレンスである。

92年のライカブックにも、エルマリートに劣ることのない描写だと紹介されている。たぶんこのころにボクも購入したのだったと思う。

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Leica Ⅲa, AVENON 28mm/3.5, ILFORD XP2 Super.

More(国際フォーラムの中庭マルシェ?)
by kurakame | 2012-06-25 07:25 | Ⅲa | Comments(4)