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銀座ウオッチング - 横丁の非常階段


銀座の裏通りの路地を歩いていて、ふと目を上げると、
とあるビルの壁にちょうど午後の陽射しが差し込んで、なんでもないビルの非常階段の長い影が印象的であった。

新しく建てられたビルでは非常階段も上手くビルの全体計画に組み込まれたりすることが多いので、
このような階段をみることもだんだん少なくなってくる。

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Leica Ⅲa, Color-Slopar 21mm/4, BW400CN
by kurakame | 2012-02-29 07:51 | Ⅲa | Comments(4)

銀座ウオッチング - 七丁目裏あたり


76年前に製造されたライカにモノクロのフィルムを詰めて、
光だけは春を告げている午後の早い時間、銀座の裏道を徘徊する。


モノクロームの眼で見えてくるものが、いくらかでも絵になればいいのだが。
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Leica Ⅲa, Color-Skopar 21mm/4, BW400CN

More(もう少し裏の路地へ踏み込んでみる)
by kurakame | 2012-02-27 07:59 | Ⅲa | Comments(8)

マイクロフォーサーズのレンズ遊び - 入日と二日月

ミラーレス一眼カメラが人気上昇中とか。
最初のパナソニックとオリンパスのセンサーサイズは、マイクロフォーサーズ(M4/3)という35mmフルサイズの縦横1/2の大きさ。
したがってレンズの画角は35mm換算で2倍の焦点距離相当となる。

現在の各社からのミラーレス機はサイズも各種ばらばら、
一般の一眼レフと同じAPS-Cから、M4/3よりはるかに小さいものまで。この先どういうふうに落ち着くのだろうか。


ユニークな天体望遠鏡メーカー、トミーテックのデジタルカメラ用に特化した簡単な仕様のデジボーグをGF1に付けてみた。

デジボーグの比較的小さな入門機、50FL は口径50mmF=400mmだから、望遠レンズとしては400mm/8.0ということになるが、
基本的には絞りも無く(オプションで取り付け可能)、もちろんフルママニュアル、軽いが筒長は40cmほどもある。


自宅の2階から二日月を狙ってみた。

その前に電線の間から300m離れたマンションのベランダに落ちる夕日を見つけてシャッターを押す。
800mm相当の望遠効果はかなり面白い結果を見ることが出来たようだ。

実はこの画面のちょっと左側に丹沢越しの富士山が望めて、2月の7日にはダイヤモンド富士となるのだが、今年は雨。
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ようやく薄明が訪れて二日月、正確には月例2.4の細い月がまだ残る青い空の中に姿をみせた。

大型の三脚とはいえ、800mm相当の画角ではGF1の液晶画面でのマニュアルピント合わせはかなり難しい。
フォーカスアシストの拡大画面では、振動が伝わったり、すぐに画面から外れたりと惨々であった。

で、結果はご覧の通り。20cmの天体望遠鏡には及ぶべくもないのは当然か。
せいぜいオペラグラスで見た三日月の程度であろうか。

野鳥撮りでも人気のデジボーグだが、天体にはやはりもう少し上位機種が必要なのかもしれない。
(いずれもノートリミング、画面の中央に入れるのもかなり難しい。)

Panasonic LUMIX GF1, + デジボーグ50FL(400m/8.0) (クリックで画像拡大)

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月齢2.44、2月24日 17:54
by kurakame | 2012-02-25 08:50 | Comments(6)

バルナックライカで街歩き - 西新宿のシルエット

ご存知、新宿駅西口地下広場。大きなサークルの開口から降り注ぐ早春の陽光はホリゾントか。

舞台を往きかう俳優は、急ぎ足の通行人たちに待ち合わせの待ちぼうけ。


観客のカメラの前を勝手気ままにシルエットとなって通り過ぎる週日の午後のひと時。

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Leica Ⅲa, Voigtlander Color-Skopar 21mm/4 MC, KODAK BW400CN
by kurakame | 2012-02-23 08:16 | Ⅲa | Comments(12)

隣村散歩 - 春を待つ王禅寺

すっかりと住宅地に囲まれて、辛うじて残された境内と周辺の里山。
8世紀半ばに孝謙天皇の勅願によって創建されたともいう古刹、星宿山王禅寺の早春の休日である。

周辺の開発やバス通りの整備などで、この歴史ある寺院のアプローチも一変してしまって、
現在は簡単な門柱のみの西門からの出入りとなり、
立派な仁王を擁する山門からの参道は谷間の狭い農道となり、里山の奥に消えてしまいそうな風情となってしまっている。


西門からのアプローチはいきなり、山門からの急な石段の上に出る。

したがって、この山門に人影を見るのは稀なほどといってもいいのだが、
この日、休日のぽかぽか陽気に誘われてか、家族連れが仁王さんの見物に訪れていたのに遭遇する。
(川崎市麻生区王禅寺)

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Leica M9, NOKTON clasic 35mm/1.4(sc)

More(境内の常緑の大樹)
by kurakame | 2012-02-21 08:25 | M MONO | Comments(4)

日本民家園の早春

立春を過ぎて2週間、日の光は一段と強くはなってきているものの、ここのところの列島は寒波の集中攻撃。

南関東でも時折雪がちらついたりして、晴れても寒風が吹き抜けていったりの天候だ。

いつもの川崎市立日本民家園。それでも三々五々古民家を訪ね歩くグループに出会ったりする。


甲州塩山市からの移築、旧廣瀬家住宅の急勾配の屋根と深い軒の出が、軒先はこんなに低くなって興味を誘う。

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Leica M9, Summilux-M 35mm/1.4 ASPH.
by kurakame | 2012-02-19 08:28 | M MONO | Comments(6)

富士花鳥園にフクロウの飛行ショーを撮る


富士山麓、朝霧高原の富士花鳥園。

球根ベゴニア(1300株)とフクシア(700品種)が8000㎡の大温室にぎっしりと展示されている。

またここでは、世界のフクロウやミミズクが飼育されており、訓練されたフクロウの飛行ショーが毎日行われている。

このフクロウショーは冬季は屋内の温室で行われているのだが、快晴の明るい温室内で光は充分、飛行するフクロウを追ってみた。

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D700, 180mm/2.8ED. (f2.8 1/4000 ISO3200 AWB、DX Croping)

More(フクロウの飛行ショー)
by kurakame | 2012-02-17 08:19 | Comments(10)

山中湖畔にダイヤモンド富士を観る

定番、山中湖畔のダイヤモンド富士である。

3年前には日没2時間ほど前からのうす雲に阻まれたが、この日は快晴。

通常の日没時刻から1時間半も前に富士山頂に太陽が沈むので、
東京近郊からの、夕やけ空の彼方の富士に大きな太陽が・・・いうロマンは全く無い。

昼間のギラギラ太陽が突然山頂にかかる(!)。
湖面や富士は全くの逆光になって露出はかなり難しい状況となる。(2月9日16時20分)

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D700, AF 24mm-85mm/2.8-4 D

More(ダイヤモンドの前の風景)
by kurakame | 2012-02-14 09:28 | Comments(16)

丸の内仲通り - 静かな週日の午後

ビジネス街の総本山ともみられる丸の内。その丸の内のビル街もすっかりと再開発による高層ビルに生まれ変わった。

この街を南北に貫く丸の内仲通りも石貼りの道路に街路樹、とさらに美しく整備が完成した。

それぞれの高層ビルには、有名ブティックやカフェ、レストランなどが路面店として軒を連ねている。

確かに素晴らしい環境だが、あまりにも整いすぎて街並に淀みやヒダが少なく、どうも庶民の我々にはシキイが高すぎるような気もするのだが。


早春の週日の午後、ビルの陰になった丸の内仲通りは人の通りも少なく静かな表情を見せていた。

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D700, AF28mm/2.8

More(ブティックとアート)
by kurakame | 2012-02-13 08:12 | Comments(4)

バスを待つ


わが最寄の私鉄駅前である。

多摩丘陵の南端を切り拓いてここ4、50年のあいだに急速に住宅地が広がって、
私鉄の駅からも2km、3kmとなる地域も多くなった。

駅前の立体広場のグランドレベルは、大型のバスターミナルとなって、
終日、バスが頻繁に出入りしている。


夕日を受けて、バスを待つ。

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Leica M9, Voigtlander SWH 15mm/4.5
by kurakame | 2012-02-10 11:18 | M MONO | Comments(6)