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湘南海岸初夏の陽射し


観光客で賑わう鎌倉市内中心部を早々に退散して、初夏の陽気になった湘南海岸を江ノ電途中下車でぶらり。

海水浴は混雑で敬遠、海岸道路はクルマで通過するだけ、時折は江ノ電の車窓から、といったこの海岸。


海に近くなった駅で途中下車、海岸沿い、江ノ電沿いに歩き出す。

が、暑さに勝てずに一駅で中止とはなったが、途中のスナップからの海とその近景を少々。

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Leica M9, Color-Skopar 21mm/4
by kurakame | 2012-04-29 08:41 | M9 | Comments(14)

鎌倉、小町通りのスナップから

石元泰博さんの写真展「桂離宮1953,1954」に県立近代美術館を訪れた(前掲↓)際、
鎌倉駅からの往復を、敢えて、小町通りで混雑の観光地気分を楽しんでみた。

朝、といっても11時前だが、すでに駅からの通りは観光客や修学旅行のグループでかなりの賑わいである。


通行人のほとんどが、駅からの一方通行状態で観光地へ向うのも面白い。

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週日だが晴れて夏日に届こうかというこの日、
こちらも混雑のランチを済ませて陽射しは一段と頭上に照りつけるようになってきた。
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Leica M9, Color-Skopar 21mm/4
クリックで、何時ものように画像拡大。
by kurakame | 2012-04-27 08:29 | M9 | Comments(10)

石元泰博写真展 - 桂離宮1953.1954 を観る

写真家石元泰博さんが、今年2月90歳の天寿を全うされた。

戦後間もない時期に、すでにシカゴで数々の賞をとって著名であった石元さんは来日して桂離宮を撮った。

石元さんは、サンフランシスコ生まれで、幼少時は日本で過ごすも再渡米、
戦時中の収容所生活を経て、シカゴのニューバウハウスで写真を学び活躍の場は主ににシカゴであった。

1953年、街撮りの名手であった彼が、桂離宮を撮る。


今、印刷媒体では十二分に頭の中に叩き込まれていた数々の「桂」の、
まさに、戦後モダニズムの幕開けともなった作品たちを、オリジナルのプリントで観る機会が訪れた。

石元泰博写真展「桂離宮1953,1954」(神奈川県立近代美術館 鎌倉 ~6/10)


学生時代、発表された「桂」をみた衝撃は今も忘れることができないほどであった。
仲間うちでも、「土門拳ばり」と並んで「石元泰博ばり」の写真を撮るのに夢中であった頃を懐かしく思い出す。


神奈川県立近代美術館 鎌倉

石元さんが桂を撮る2年前に、こちらも戦後モダニズムを象徴する建築として
鶴岡八幡宮の池の畔に、坂倉準三の設計で誕生した。
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Leica M9, Color-Skopar 21mm/4
by kurakame | 2012-04-25 09:04 | M9 | Comments(6)

日本民家園に浅い新緑をもとめて


いつもの生田緑地、ヤマザクラも終わっていっせいに新緑の季節を迎えた。

花曇りというよりは本曇りのような天候ではあったが、日本民家園に早めの新緑を
ネガカラーフィルムのソフトな色で追ってみた。

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Leica M6, Elmar-M 50mm/2.8, Fujicolor100
by kurakame | 2012-04-24 07:40 | M6 | Comments(4)

シャクナゲの寺 高蔵寺


花の御寺、石楠花の寺としても知られる町田市三輪の高蔵寺

例年石楠花の季節はゴールデンウイーク前後だと心得ているのだが、
この新年、すでに蕾が膨らんでいるのを発見、庭師さんに聞いたら、「早いのは2月の中頃から開く」と。


早い新緑を訪ねての隣村歩きに、立ち寄ってみた。

どうやら深紅の石楠花は早咲き種が多いようで、
既に盛りを過ぎかけたものが山門の周囲や、境内のあちらこちらで見られていた。


曇り、ときどき薄日、また時折の小雨の日に。

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Leica M9, Summilux 35mm/1.4 ASPH.

More(ピンクの石楠花もところどこに)
by kurakame | 2012-04-22 09:17 | M9 | Comments(10)

銀座ウオッチング - 春めく

都心のソメイヨシノが一斉に葉桜となると、入れ違いに銀座の並木もあっという間に新芽を吹き始めた。

銀座の並木といってもさまざまで、みんなが柳ではない。柳は今や少数派かもしれない。(外堀通りがメイン)

マロニエ、トチ、ハナミズキなどのの並木がそれぞれの街並みを特徴付けてきている。


並木通りの交差点、カメラの前を通り過ぎた人は、気がつくと半袖であった。

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Leica M9, Elmar-M 50mm/2.8

More(銀座の柳2世も・・)
by kurakame | 2012-04-20 07:45 | M9 | Comments(10)

ランチ刻のビル街で - 西新宿

遅い遅いと待っていた都内のサクラも、あっというまに開花し、あっというまに花吹雪となった。

サクラが満開になるちょっと前頃の、西新宿高層ビル街のランチ刻のスナップである。


暖かい陽射しのあふれる日ではあったが、さすがにまだサラリーマンのワイシャツ姿は少なかった。

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Leica M6, NOKTON classic 35mm/1.4, KODAK BW400CN

More(2人で、グループで、)
by kurakame | 2012-04-18 07:43 | M6 | Comments(14)

石庭夕照 - 龍安寺

法金剛院を辞してまだ4月の日は高いのに誘われて、ぶらりと北の方角に足を向ける。(4月8日)

ほどなく妙心寺の広大な寺域に突き当たる。綺麗に整備された多くの塔頭のあいだの石畳を進む。
いくつかの場所では、庭園公開などのイベントが行われていたが、どうやら庭園も撮影禁止。

北門に到ると、時折通るバス通りである。さらに北へ、嵐電の龍安寺道駅前の商店街では、「龍安寺さくらまつり」かなんかで、盛り上っている。

久しぶりに、龍安寺まで足を伸ばそう。


と、いうことで、十数年ぶりの龍安寺。

例年なら、ちょうどこの時期、石庭の向こう、油土塀の先に紅枝垂が咲き誇っているはずだが、
この日はまだまだ蕾。多分、昨日あたりに満開を迎えたのであろう。

石庭に傾いた日が射して、赤みを帯びた輝きを見せた。
デジタルだと、うっかりするとカメラが「普通の色」に修正してしまったりする。

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Leica M5, Summicron(L) 50mm/2, RVP50

夕刻が近付いてか、ツアー客は比較的少なかったようだが、ここはもう、何時来ても満員。
縁側に二重三重に並んで、みんなが石の数を数えている。14だ、15だ。

More(もうちょっと後ろに下がると・・)
by kurakame | 2012-04-16 08:15 | M5 | Comments(14)

「博物館でお花見を」 - 東京国立博物館


東博、トーハクこと東京国立博物館の庭園開放「博物館でお花見を」である。

博物館本館北側の日本庭園は、毎年、春と秋の一定期間開放される。春は桜の季節に合わせて行われるようだ。(4月15日まで)


上野公園の花見の喧騒や博物館の特別展示の混雑を横目にみて、
こちらは由緒深い茶室などが散在する日本庭園の桜見物。さすがに、ゆったり、静かに、の風情。


博物館側の小さなスペースにはベンチが準備され、コーヒーなどの販売も。

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Leica M6, Elmar-M 50mm/2.8, ILFORD XP2 Super

More(博物館の日本庭園で)
by kurakame | 2012-04-15 08:08 | M6 | Comments(6)

法金剛院 - 西行の思慕、紅の枝垂れ桜

洛西、双が丘の麓にひっそりと千年の歴史を刻む法金剛院

平安初期の創建であるが、盛衰ののち平安末に鳥羽院の中宮待賢門院によって復興され、
女院は晩年をここで過ごしたという。

シュールな描写で賛否両論とか聞く大河ドラマ「平清盛」に登場した若い日の北面の武士、佐藤義清(のちの西行)は
美貌の待賢門院への思い捨て難く、出家の一因かともされているようだ。


花の西行」の桜への尋常ならざる想いは、女院への思慕と深くかかわっているのではという説もあるが、
浄土の池に紅の枝垂れ桜が、今年も満開の花をつけて西行の想いを今に伝えているかのようであった。。

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Leica M5, Summicron(L) 50mm/2, Tele-Elmarit-M 90mm/2.8, RVP50


待賢門院や、才女堀川局が日夜祈りをささげ、西行も後にに何度か訪れたであろう
平安定朝様式の丈六阿弥陀如来を拝して辞す。

More(浄土庭園と枝垂れ桜)
by kurakame | 2012-04-13 08:32 | M5 | Comments(12)