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8月の終りに


猛暑という言葉を何度使ったか、どれほど聞いたか、場所によっては台風の猛威にも見舞われた今年の8月。

東京のあたりでは、ほとんど雨らしい雨もなく、夕立すらない8月も今日でお終い。

なんでも気象庁の話では東京の8月後半の最高気温は平年より2、3℃は高かったらしい。


8月の終わり、いまだに小学校の頃の夏休みの終わりの時の、
淋しさと同時にまた友達に会える期待感をふと思い出したりする。

まだ残暑は続きそうだという。

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Leica M9, Carl Zeiss Distagon T* 4/18 ZM
by kurakame | 2012-08-31 08:28 | M9 | Comments(14)

ご近所歩き - 小さなビルの隙間


40年ほど前に、丘陵を切り拓いて一から都市計画がなされて生まれた駅前は、
すっかり商業地と住宅地が根付いて新しい街や近郊住宅地の中核となってきた。

駅前の中央ペデストリアンデッキからワンブロック裏側の通りに出る近道として利用されている小路、あるいは路地。

これは法的には道路ではなく、ビルとビルとのあいだの単なる隙間なのだが、
しっかりとタイルで舗装され、ビルも決して裏側の表情を見せてはいない。


気が付くと、表通りの一本の樹木はこの隙間のセンターライン上に計画されていたようだ。

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Leica M9, Summicron(L) 50mm/2.0
by kurakame | 2012-08-29 08:27 | M9 | Comments(6)

地方都市の住宅地で

今月の初め、法事でひさしぶりに故郷の彦根に行ってきた。

帰り道、城下町の中心部を、駅まで裏通りを歩いてみる。

高校時代の友人たちの住まいも多くあった市内の住宅地は、予想通り、
多くの建物が取り壊されてあちらもこちらも駐車場になっているのが目についた。

狭い、通りの両側に連なる町屋では、現代ののクルマ社会への対応は大きな問題である。

当面、このようなカタチでの駐車場需要に応えていかねばならないのかもしれないが、
あの美しかった街並みはどこかに消えてしまった。

人口の減少も関連があるのだろうか。


興味深かったのは、典型的な関西の、奥行きの深い町屋の断面がはっきりと解かることであった。

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Leica M9, NOKTON classic 35mm/1.4 (sc)
by kurakame | 2012-08-27 08:37 | M9 | Comments(8)

旧暦7月7日七夕の宵、上弦の月


七夕は7月7日、織姫と彦星が天の川を渡って年に一度の逢瀬を楽しむという。

今日8月24日は旧暦で7月7日となって、旧の七夕であった。

ご承知のように、新暦の7月7日の七夕、旧暦に近づける意味での月遅れの8月7日の七夕、そして旧暦7月7日の七夕が混在する。

新暦の七夕はまだ梅雨の時期で、星祭りにはちょっとそぐわないように思う。
主役の織姫や彦星も日が暮れて空が暗くなる時刻にはまだ東の空低くてあまり良くは見えない。


今年は旧暦で閏月が入ったので、七夕は(新暦の)8月の終わりになった。
さすがにこの季節になると織姫(織女星-こと座のα星でヴェガ)も、彦星(牽牛星-わし座のα星アルタイル)も宵のうちに中天高く昇って、
空の明るい都会でも良く輝いて見えるようになる。

残念ながら天の川は都会の光害に消えてしまっている。


たまたま、西の空には上弦の月が輝いていた。
この画像を撮った2時間ほど後に、天文学上の上弦となり、月の明暗の境界線が直線になる。


いつもの天体望遠鏡による上弦の月。 (8月24日 20h19m)

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自作20cm反射望遠鏡(41×)、+LUMIX GF1 , 20mm/1.7. クリックで画像拡大します。
by kurakame | 2012-08-24 23:40 | Comments(19)

処暑 - 残照

暦の二十四節気の処暑、暑さもおさまるころ、とされているが、このところの猛暑は納まるどころではない。

もっとも、さすがに朝夕の微かな風のそよぎには秋近しと感じられなくもないが。


午後3時、陽の光はまさにジリジリという勢いである。

しかし日差しの角度は目に見えて斜めになってきているのが実感される。


駅前の商業地区と高台の住宅地を分ける「こやのさ緑道」で。さすがに人通りはほとんどない。

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Leica M9, Color Skopar 21mm/4
by kurakame | 2012-08-23 08:44 | M9 | Comments(4)

真夏の西新宿モザイクストリート


暫らくぶりにモザイクストリートを「通過」してみた。

新宿西口、小田急デパートとそれにつながるショッピングビルと京王デパートのビルの間の細い隙間である。

ちょっとした段差が坂や階段でつながったり、なにしろビルの隙間だから平面も凸凹だったりと、面白い空間が出来ている。

ここに若い女性向と思えるブティクなどが集まって、モザイクストリート

新宿駅の西口から南口へは、デパートとショッピングビルを通過しても行けるのだが、
夏のカンカン照りの中、このストリートを通り抜ける人もかなり多いのも面白い。

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Leica M9, Voigtlander Color Skopar 21mm/4.
by kurakame | 2012-08-20 08:14 | M9 | Comments(12)

ご近所歩き - 残暑


オリンピックが終わり、お盆が明けて、列島大急ぎで日常を取り戻す努力中か。

相変わらずの、文字通りの残暑。やや太陽の角度がななめになりつつあり、朝夕の微かな風に季節を感じはするが。


駅前に通じる歩行者道路。真上からの日差しは並木のハナミズキの木陰もまだまだ短かい。

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こどもたちは元気いっぱい。

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LEICA M5, Hoigtlander SWH 15mm/4.5, Fuji color Super Premium 400.
by kurakame | 2012-08-18 08:00 | M5 | Comments(8)

妻籠宿で郷愁の仕掛けを見る


宿場町や街道、古民家といったものを、在来の様式で保存しながら
野外博物館、あるいは観光地として来場者や観光客の興味を惹く仕掛け。

仕掛けの定番のひとつのジャンルとして、農機具や、わら細工、竹細工といったものがある。

もう大部分の日本人が現実に経験したことがないモノが、
誰にも納得の仕掛けと映るのは何故だろうか。


妻籠宿で、壁に掛けられた大八車の車輪に、どういう意味があるのかと、写友に問いかけられて,ふと思った。

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M9, Distagon 18mm/4 ZM. GF1, G Vario 14mm-45mm/3.5-5.6.
by kurakame | 2012-08-16 07:31 | M9 | Comments(6)

中山道妻籠宿 

中山道六十九次のうち江戸から数えて四十二番目の木曽路は妻籠宿、真夏の大急ぎの撮影行であった。

十数年ぶりに訪れてみると、お隣の馬篭宿ほどではないが、江戸時代の雰囲気を良く残していた妻籠宿も、
さすがに、観光化の波には抗しきれないのか、ずいぶんと、商店が増えていた。


「重要伝統的建造物群保存地区」として、建物や町並みは昔の面影を色濃く残しながらの観光地化、
それなりに住民や関係者の努力は大変であろうと察しられはするのだが。

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Leica M9, Carl Zeiss Distagon 18mm/4 ZM
by kurakame | 2012-08-15 07:42 | M9 | Comments(6)

深川祭り - 富岡八幡宮例大祭2012

江戸の3大祭りの一つとされる深川の富岡八幡宮例大祭が12日に行われた。

例大祭は3年に1度、町会神輿50数基が氏子町会8kmを練り歩く連合渡御で、水掛祭りとしても有名である。


今年は、お目出度い異変が2件あった。

大震災で復興途上にある奥州平泉からの神輿の参加、もうひとつは天皇皇后のご来臨である。


朝からの渡御の先頭が、コ-スのメイン永代通りを門前仲町に達するころには、見事に青空が広がって厳しい残暑が照り付ける。

名物の水掛けも力が入る。

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富岡八幡宮前の通りは、次々と現れる神輿に大群衆があつまる。
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観客の隙間から。
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D700, Tamron 28mm-200mm/3.8-5.6

More(両陛下、平泉からの神輿など)
by kurakame | 2012-08-13 08:58 | Comments(3)