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バルナックライカで民家園 - 深い軒の古民家

このブログでは何回か登場したことのある信州からの古民家。

急こう配の屋根の軒先は、深い軒の出によってかなり低くなっている。六尺あるか無いか。


昼過ぎの斜めの日の光がようやく小さな南側の窓に届くのはこの季節ぐらいまでか。

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見学に訪れた子供も不思議そうに軒先を眺めていた。
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Leica Ⅲa, Summicron 50mm/2.0, Fujicolor 100
by kurakame | 2013-01-30 15:20 | Ⅲa | Comments(4)

バルナックライカで民家園 - 立春まえに

ことさらに寒さが強い今年の冬。気がつけば寒もあと数日で、立春を迎える。

陽光はまちがいなく日一日と強さを増してくるのが実感できる。

今年になって初めて、生田緑地の川崎市立日本民家園をバルナックライカにネガカラーフィルムを詰めて訪れた。


良く整備された園内だが、成人の日の雪の名残と、
霜柱でぬかるんだ園内通路はまだまだ通行できないところもあったが。


優しい曲線を見せる茅葺き屋根に春を待つ木々が影を落とし、葉を落とした雑木の梢の色も暖かくなってきたようだ。

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Leica Ⅲa, Summicron 50mm/2.0, Fujicolor 100
by kurakame | 2013-01-29 15:15 | Ⅲa | Comments(6)

モノクロームのご近所歩き - 春を待つ


'70年代ころから、多摩丘陵を切り拓いて造成された大規模の住宅地では、
都市計画法などによる緑地や公園がの多くが、宅地造成に不向きな傾斜地などの雑木林とともに残された。


私鉄の急行停車駅から数百mというこの「公園」も平地の一部がグランド状の遊び場になっている他は、
自然を残された雑木林の梢が伸び伸びと春の訪れを待っていた。

都市化の波の中での貴重な緑ではある。

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林の中の遊歩道や東屋、木のベンチなどは半分自然に還るほどに朽ちはじめている。
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Leica M6, NOKTON classic 35mm/1.4, ACROS 100
by kurakame | 2013-01-28 07:38 | TL2 | Comments(8)

早足で渋谷 - (続)井の頭通り

今回の渋谷のお伴は50mmレンズである。

学生時代は35mm1本が長く、以降も本業の建築の記録が主で、ワイド系がメインであった。


現在はやや過激に、21mmとか18mとか、15mmとか超広角で遊ぶことも多くなっているが、
一説には、よく使われるレンズの焦点距離は概ね年齢に相当するのでは、ともいわれているようだ。

とすれば、30代は35mm、50代で50mm、さて70代は75mmかとなる。(いずれも35mm判フルサイズ)
確かに長玉でフレームを限ると、構図を考えるのは樂になるのは、ズームでつい引き寄せたくなる感覚だ。


それはともかく、たまに持ち出す50mmは、あまり広くない道路の反対側からのスナップに手頃な感がある。
生来の小心者であるから、ワイドで人物などに接近するのは苦手もいいところ、50mmはお気軽だ。

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Leica M9, Elmar-M 50mm/2.8
by kurakame | 2013-01-26 07:33 | M MONO | Comments(14)

早足で渋谷 - 井の頭通り


西武デパートのA館とB館との間の脇道を入る。この道路はすっかり脇道然とした通りになってしまったが、
杉並方面に通じる都道井の頭通りの起点で、このあたりは渋谷区道である。

かつてクルマで動いていたころは良く利用した道路であった。

今ではシブヤの多くのメインの通りや商店街のかげに隠れてか、著名なブティックもあれば雑貨屋風アパレル店もある脇道風に見える。


さらに横丁を覗けば、これはもうシブヤのカオスそのもののようにも見える。

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Leica M9, Elmar-M 50mm/2.8
by kurakame | 2013-01-25 07:20 | M MONO | Comments(6)

早足で渋谷 - 宮益坂下交差点


年に1度の仕事絡みで渋谷へ。毎年1月に都の「防災・建築まちづくりセンター」へ出向くことになる。

渋谷駅からのアプローチの中間に昨年オープンした「ヒカリエ」がある。
ここ数年は工事中の仮囲いの仮通路を通っていたのだが、今回は真新しい「ヒカリエの中を通過することになり一瞬戸惑ったりする。


所用を済ませて、久しぶりに渋谷の街の横丁をテキトーにじぐざぐ歩きで原宿方向を目指すことにした。

この日は珍しく50mmレンズ。50mmは標準レンズとされているが、広角愛用のボクには一瞬望遠に思えたりして大慌て。


まずは、おなじみ駅前、明治通りの宮益坂下交差点、週日の昼間である。
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駅前ガード下の店舗もいつのまにかおしゃれっぽくなっている。
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Leica M9, Elmar-M 50mm/2.8
by kurakame | 2013-01-24 07:33 | M MONO | Comments(4)

モノクロームの隣村散歩 - 琴平神社

武州柿生の金毘羅さん、として崇められてきた琴平神社。

この地に16世紀の頃から祀られていた神明社に、文政9年(1826年)讃岐の金毘羅宮の分霊を勧請して合祀されたという。

バス通りにひと際高くそびえる大鳥居のもとには、儀式殿や参集殿などがあるが、本殿は通りを隔てた小高い丘の上にある。


冬木立と儀式殿の高さ13メートルの大鳥居。
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本殿は平成19年に火災に遭うが、ご神体を安置する奥宮は災難を免れる。平成23年本殿再建。
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Leica M6, Color Skoper 21mm/4, ACROS 100.
by kurakame | 2013-01-22 07:33 | TL2 | Comments(4)

モノクロームの隣村散歩 - 金子稲荷大明神

特段の信仰心も無く初詣にも無関心で70年有余年(!)、ではあるが、
年が改まると、暇に飽かせてご近所の神社仏閣などの何時もとはちょっとだけ華やいだ雰囲気を眺めに行きたくなる。

柿生の琴平さん近辺は、郊外都市化の波に洗われることも少なく、のどかな風景が残る佇まいだが、
さすがに初詣や七五三などでは近在随一の賑いを見せる。


初詣も一段落したころを見計らっての隣村散歩。

小高い丘の上の琴平神社本宮のお隣に、もう一段高い丘が残されていて、狭い急な石段を登ると、
お狐さんに守られた小さな祠が建っている。

鳥居には金子稲荷大明神とある。
関東大震災で破損した鳥居は昭和48年に補修が完了したとあることから、かなりの歴史を持つ稲荷であろう。

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Leica M6, Color Skopar 21mm/4, ILFORD XP2 Super.
by kurakame | 2013-01-21 07:20 | TL2 | Comments(6)

銀座ウオッチング - マロニエ通りのモノクローム


すっかりとブランドブティック街と化したマロニエ通り

有楽町から銀座二丁目「ブランド」交差点にいたる通りは、ほぼ西から東へと通っているために、
日差しの低いこの時季でな日当たりがあまり無い。

ショーウインドウの展示品の日焼けが少ないと思われて、考えようによっては良いことにもなるのだろうか。


新春、週日の昼さがりの、通りがかりのモノクロフィルムのスナップを2景。


南向きで明るい、白い壁とユニークな開口部を持つMIKIMOTO 2。

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丁度通りの反対側にはシックでオーソドックスな構えのBURBERRY。

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Leica M6, NOKTON classic 35mm/1.4 (sc), ILFORD XP2 Super.
by kurakame | 2013-01-19 07:12 | TL2 | Comments(8)

銀座ウオッチング - 初春の静かなホコテン

爆弾低気圧とやらが関東の南岸を駆け抜けて、連休の最終日は予想外の大雪に見舞われた東京。

1月から3月にかけて、南岸を通り抜ける低気圧はそのコースがちょっと南側か北側にずれると、
東京は雪になったり、雨となったりするようだ。

その3連休初日の銀座のホコテン、歩行者天国である。

抜けるような青空の、典型的な東京の冬空であったが、さすがに気温は低めで、人出の少ない中央通り。

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Leica M9, Color Skoper 21mm/4
by kurakame | 2013-01-17 07:22 | M MONO | Comments(8)