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モノクロームの谷中散歩 - 観音寺の築地塀


先週、先々週あたり、相次いで接近した台風が去って、一気に秋が深まった気配になった。

その台風接近のちょっと前は、晴れた日の午後などはまだ汗ばむほどの陽気が残っていた。

そんな一日の谷中散歩から、ご存知観音寺さんの築地塀である。


埋め込まれた瓦の断面が土のテククスチュアと調和した美しい塀であるが、
築地塀の向こう側の景色がなんとも絵にし難く、いつも撮ろうとしてはめげてしまう場所でもある。

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NEX-6, Super Wide-Heliar 15mm/4.5
by kurakame | 2013-10-30 07:36 | Comments(8)

ミラーレスカメラでアダプター遊び - ライカMレンズの薔薇


あっという間にミラーレスカメラはM4/3からAPS-C、またまたFull Sizeへと怒涛の進化である。

小型軽量で性能はデジイチに匹敵という最新のミラーレス機だが、
もうひとつ、フランジバックが短いことからアダプターを使って他社レンズからクラシックレンズまでが自在に使えるのも面白い。


ここにきて、レンズの繰り出し装置を内蔵したアダプターやアオリの利くアダプターまで現れた。

ライカなどのレンジファインダーカメラのレンズは、概ね最短撮影距離は1mからせいぜいが0.7m止まり。
これが、ヘリコイド付のアダプターにつけると30cmぐらいまでは近づける。


いままでだれも見ることがなかった、ライカMレンズの近接画像は?、
とういうことで手近のバラ園に行ってみた。(画像はほぼ最短距離、ただし手持ち撮影なのでピンはいい加減)


Diamond Jubilee
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Laura '81
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NEX-6, Elmar-M 50mm/2.8 (with KIPON L/R-NEX/M)
by kurakame | 2013-10-28 07:23 | Comments(4)

バルナックライカで隣村へ - 長い白壁の塀


駅の片側はスーパーやおしゃれな飲食店、大型のDIY店舗などで新しい郊外型住宅街の核施設も整っているが、
反対側の駅前はいきなりの柿畑や野菜畑や昔からの林が連なっている。


畑と林の中に、このあたりでもお目にかかったことが無いような、
長い白壁の塀に囲まれたお屋敷がある。このあたりの大地主さんでもあろうか。

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塀と林のあいだの小経の先は行き止まりになっていて、農作業小屋と小さなビニールハウスがあった。
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Leica Ⅲa, Summaron 35mm/1.4, ILFORD XP2 Super
by kurakame | 2013-10-25 07:21 | Ⅲa | Comments(8)

バルナックライカで隣村へ - 名残の秋


立て続けの台風接近と前線の停滞による曇り空、あるいは強い雨。

晴れ間の広がった昼下がり、バルナックライカにモノクロームのフィルムを詰めて、
多摩線で一駅の隣村(前掲)へ、名残の秋を求めてぶらり。

すっかり住宅地に変わった新駅の前、というか裏側は小さな畑や果樹園が残されていて、いくらかの水田も収穫は終わっている。


畑の隅には自生の(?)コスモスが遅い花を残していた。
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山裾の在来の民家の庭にはミカンがたわわに青い実をつけている。
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Leica Ⅲa, Summaron 35mm/3.5, ILFORD XP2 Super
by kurakame | 2013-10-23 07:38 | Ⅲa | Comments(10)

隣村散歩 - 秋たけなわの近郊農村


多摩ニュータウンの大規模な開発に合わせて小田急の多摩線が開業したのはおよそ40年前になる。

ニュータウンがそうであったように、鉄道も多摩丘陵の濃い緑と谷あいの田畑を切り拓いて開通した。

沿線はで、おきまりのように、駅の近くから順次住宅地が開発されたのが、
今では瀟洒な住宅が建ち並ぶ住宅街が成熟期を迎えている。


そのような環境の中で、山のふもとなどに、ところどころに農地が少しだけ残されて、
かつての長閑な近郊農村の名残の風景をを垣間見ることが出来る。


少しずつ新しい住宅が農地の間に進出して、農住共存の風景になりつつあるようだ。
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耕作を止めた畑も、やがては住宅地になるのだろうか。
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NEX-6, Elmar-M 50mm/2.8
by kurakame | 2013-10-21 07:29 | Comments(14)

銀座ウオッチング - ハイコントラストモノクロのガード下


おなじみ、有楽町駅のガード下。

イトシアが出来て、有楽町の駅前広場の変更に伴って、車の通り抜けられた中央のガードは歩行者用となった。


向う側の光とガード下の闇、歩行者のシルエットと面白い絵が撮れる場所だが、
ピーカンの外光とハイコントラストでは、こんな風になった。

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NEX-6, Voigtlander Super Wide-Heliar 15mm/4.5 (ハイコントラストモノクロ)
by kurakame | 2013-10-18 07:42 | Comments(14)

銀座ウオッチング - ハイコントラストモノクロで横丁へ


Voigtlanderの超広角レンズSWHを装着したミラーレス機は、三丁目交差点から西に向かう。

この通りは松屋通りというらしい。


おしゃれな銀座の通りは、裏通りというには気の毒だし、横丁もしっくりしないが、なんと呼べばいいのだろうか。
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もう少し横に入ると、そろそろ横丁風情となってくる。
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NEX-6, Voigtlander Super Wide-Heliar 15mm/4.5 (ハイコントラストモノクロ)
by kurakame | 2013-10-16 07:30 | Comments(8)

銀座ウオッチング - 中央通りのハイコントラストモノクロ


最近のデジタルカメラではカメラ内処理によって、多種多様の特殊な画像を創ることが可能なものが多い。

メーカーによって、この機能の呼び名や生成画像の種類はいくらか異なるものの、コンデジから、ハイアマ向けのデジイチにまで及ぶ。


これまで、それらの機能を持つ最新機材とのご縁もあまり無く、とりたてての興味も無かったが、
ふと、気がつくと、手元のカメラのピクチュアーエフェクトなる機能の中にハイコントラストモノクロなるものが存在する。

ちょっと興味が湧いて、日常モノクロームでコントラストが高くなるように感じていたSWHレンズを装着して、
快晴の何時もの銀座で試し撮りである。

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NEX-6, Voigtlander Super Wide-Heliar 15mm/4.5  (ハイコントラストモノクロ)
by kurakame | 2013-10-14 07:27 | Comments(10)

谷中散歩 - 下町ガーデニング


谷中散歩というタイトルはあまり適切ではないような、急ぎ足の谷中横断。

上野から銀座へ向かう遠回りである。(えっ?)


表の通りから、気まぐれに路地を覗きながらメトロの千駄木駅までおよそ1時間の道草。

住宅や店舗の大半は新しい建物やマンションになってしまったが、下町ガーデニングは健在であった。

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NEX-6, Super Wide-Heliar 15mm/4.5
by kurakame | 2013-10-12 07:40 | Comments(10)

上野公園から谷中へ - 言問通り


上野公園の何時もの道を谷中方面に向かう。

都美術館も改装なって秋のシーズンに入ったようだ。
美術館の横、博物館寄りの樹間の広場に移築された旧東京音楽学校奏楽堂もすっかりこの場所に落ち着いた感じだ。

芸大の前から、狭い一方通行の道を谷中に向かうと、言問通りに出る。

この細道には、ずう~っと昔からの画材屋さんが今も営業を続けている。
半世紀前には、バス通りの手前の右角には蕎麦屋があり、左前方の角にはコーヒー店があって、いずれも芸大生たちのたまり場でもあった。


蕎麦屋はとっくに無くなったが、コーヒー店は健在である。いまではメディアの谷根千ブームでも人気店になっているそうだ。

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ウイークデイなので、それほど観光客は多くなかったが、外国からと思しきカップルの女性はノースリーブだった。

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NEX-6, Super Wid-Heliar 15mm/4.5
by kurakame | 2013-10-11 07:25 | Comments(5)