大徳寺塔頭散見 - 興臨院





週末の好天に誘われて、京都の紅葉狂奏曲を避けるべく紫野の大徳寺を訪ねることにした。


いうまでも無く、大徳寺は屈指の大寺院であるが、特別に紅葉名所と騒ぎ立てられていないのがいい。

もちろん、ツアーでの物見遊山向きではないのがいい。


今回は、期間特別公開の塔頭に的を絞ってみる。


お供は、発売されたばかりのNOKTON 40mm/1.2 である。

使いはじめなので、絞りはおとなしくF=2.0をメインとしてのスナップとした。



先ずは、興臨院から。


受付で、いきなり写真撮影は表門から唐門までのみといわれる。

アプローチの庭は狭いながらも紅葉は真っ盛りであったが、
折からちょっとした団体さんが一緒になって、相変わらずの上向きショットのみとなる。

狭い通路は、すれ違うのが精一杯。そこで、みんながカメラを構えることになる。


朝の10時、逆光も多くなって、新レンズのテストとしてはグーである。

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Leica M262, Voigtlander NOKTON 40mm/1.2 Aspherical


by kurakame | 2017-11-28 07:10 | M(Typ262)
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