市の副都心とも呼ばれるようになったご近所駅前。 そこから歩いて5分あまりのところに正真正銘の里山が残っている。 で、変なタイトルになった。 冬型の気圧配置の始まりか、晴天続きに誘われて、期限切れのフィルムを持ち出してみた。 ならば、できるだけシンプルな装備がよかろう。 カメラはいつものライカⅠf、ファインダーも距離計もないシンプルライカ。(1955年製) レンズもズマロン35mm/3.5。(1950年製) 写真を始めたころの初心に帰って距離の目測も 「遠く」,「近く」,「中ぐらい」、の3か所。太陽を背にして撮る。 露出もヤマカン、ISO100のフィルムだから晴天でf5.6、1/500。 さて、その里山は例によって公園になっているが道路側に小さな運動広場があるほかは,いきなりの雑木林。 ちょっとした山のなかにケモノミチのような遊歩道があり、かつて上のほうには小さな広場とベンチと東屋があった。 まずは、遊歩道の登り口あたりで小さな黄葉に出会ったほかは、雑木の遊歩道もかなり荒れたようす。
by kurakame
| 2018-12-03 07:08
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