もう10年ぐらいはズームがメインという方が多い中で、相変わらずレンジファインダーの単焦点派の独り言。 50mmが望遠に思える感覚も、しばらく使っていると徐々に目が慣れてくる。 ボクの街撮りでは、多くの場合背景に拘っていることが多いので、50mmなら50mの画角の引きが必要となる。 マロニエ通りの反対側が、ちょうどこの距離になりそうなことに気付く。 ![]() Leica M6, Elmar-M 50mm/2.8, ILFORD XP2 Super ▲
by kurakame
| 2013-07-30 07:21
| TL2
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新兵器のミラーレスにライカレンズなどを取り付けたりして遊んでいたら、暫らくフィルムにも遠ざかっていたことに気が付いた。 ここはひとつ、初心に返ってモノクローム、50mmレンズの銀座ウオッチングとすることにしてみよう。 ワイドや超広角を多く使っていると、標準レンズとされる50mmはやたら望遠に近く思える。 しばらくは、咄嗟の画角が呑み込めなくて、戸惑いがちになる。 ちょっと間の銀座歩きは、大抵が同じルートを動いていることが多い。 今回も中央通りからマロニエ通り、並木通りであった。 ![]() ![]() Leica M6, Elmar-M 50mm/2.8, ILFORD XP2 Super ▲
by kurakame
| 2013-07-29 07:19
| TL2
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当関東南部もこの影響を受けて、はっきりしない空模様が続いているが、晴れ間が出ると、真夏の蒸し暑さが一気に押し寄せる。 ご近所の公園の片隅に数株のヤマユリが、毎年花を付ける。 自生に近いかたちのヤマユリにツタが絡んでいるようだ。 散歩の途中で、APS-Cミラーレスにライカのレンズを付けて撮ってみた。 35mm F1.4 絞り開放で最短距離70cm近くまで寄ってみる。 ![]() Sony α NEX-6, Summilux-M 35mm/1.4 ASPH. (左右トリミング) ▲
by kurakame
| 2013-07-27 07:17
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東北南部では、このところ梅雨末期の集中豪雨があちらこちらで報じられてもいる。 梅雨前線の名残がやや南下気味で、今週の当地はうす曇り、晴れ、雨。 都内では局地的な集中豪雨にも見舞われた。 これは梅雨末期の空模様。長い梅雨の中休みがあったと考えても良さそうな気圧配置。 しかしながら、晴れあがれば、やはり盛夏。 西新宿の高層ビル街も、植樹半世紀になろうとする街路樹の木陰はなんとも清々しい。 ![]() ![]() NEX-6, Super Wide-Heliar 15mm/4.5 ▲
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| 2013-07-25 07:20
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貴船川の谷間に架けられた川床は、古くからの京の納涼処である。 貴船の標高は300mあまりのようだが、道路から10mばかり下る川床は、気温が数度は低いのが実感できる。 おそらく、谷川の水温がかなり低いのと、周囲の山の冷気のせいであろう。 午後も3時を回ると、観光客もほとんどいなくなって、川床は夕食の客を待つ準備に入る。 ![]() Leica M9, Color Skopar 21mm/4 ▲
by kurakame
| 2013-07-23 07:43
| M MONO
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心機一転、涼を求めて洛北貴船まで脚を伸ばすことにする。 遅いランチを川床ですませての、久しぶりの貴船神社は、境内は笹の葉の七夕飾りで一杯。 平日というのに、若いひとたちも多い。 あとで知ったのだが、ここは京のパワースポットのひとつ。和泉式部の故事にならってのハートスポットであるのだとか。 七夕は7月1日から8月15日まで、ライトアップも行われて人気であるらしい。 午後の陽はすでに山あいに隠れて、谷向うの山の端のみ明るい悪条件での貴船神社スナップから。 ![]() ![]() Leica M9, Color Skopar 21mm/4 ▲
by kurakame
| 2013-07-22 07:20
| M MONO
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おまけに、晴れたり曇ったりで例年よりはいくらか過ごし易かったとはいえ、ここは京都の夏。 木陰を彷徨ったり、ビールを飲んだりしながらの見物となった。 山鉾もさることながら、大勢の見物客たちの動きや仕草も興味深く、あちらこちらとスナップを楽しむ。 御池通りの街路樹の木陰。すぐ後ろにはホテルの生ビールが待っていたりするのだ。 ![]() クラシックな偉容を誇る京都市役所前。例年、有料の見物席が設けられているが、 炎暑の中、この席に長くとどまるのはかなりの難行ではなかろうか。 ![]() やはり京の夏祭り。ゆかた姿の女性たちも人混みのなかでは一服の清涼剤となろうか。 ![]() NEX-6, E 3.5-5.6/PZ 16-50 OSS ▲
by kurakame
| 2013-07-20 07:18
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無理をしないで、のんびりと小さなカメラとレンズをお供に、木陰で見物人たちをスナップしたり、 地下街で涼を求めて休憩したりと。 また一休みして、正午前に交差点にもどってみると、見物客が薄くなっているところを発見、そのうちに最前列に出ることができた。 丁度、放下鉾が辻回しの最中である。光の具合はいいのだが、逆方向で鉾の前方、勇壮な音頭取りさんらは見えないが。 ![]() ![]() ほぼ方向転換ができたところで、標準ズームをいっぱいに伸ばして。 ![]() さすがにお昼時ともなると、いくらか人は少なくなってきた。 折から、ユニークなデザインで勇壮な船鉾がやってきた。今度は前方へ回っての船鉾の辻回し。 ![]() ![]() NEX-6, E 3.5-5.6/PZ 16-50 OSS kurakameブログは、原則としてクリックで画像拡大します。 ▲
by kurakame
| 2013-07-19 07:36
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この時間では、山鉾巡行の9時スタートには間に合わないので、今年は河原町御池の交差点で待ち受けることとした。 京都は、うす曇り、時々晴れ。暑いのは暑いが、ピーカン快晴の祇園祭の印象からはいくらかは楽。 先頭が到着にはちょっと時間があるので、三条方向へ。 まもなく先導の祇園會幟、役員さんに続いての長刀鉾の幟と役員さん、いよいよ先頭の長刀鉾がやってくる。 ![]() ![]() ![]() 急いで御池の交差点に戻ろうとするが、皆さん考えることは同じ、簡単には進めない混雑。 ほんの少し前には、それほ混んでいなかった河原町御池の交差点は、もう人で一杯。 ![]() いよいよ、辻回し始まろうとする。見物人の前に出られないので、辻回しの詳細はここでは撮れないお粗末。 ![]() NEX-6, E 3.5-5.6/PZ 16-50 OSS ▲
by kurakame
| 2013-07-18 10:32
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局地的なにわか雨はあるものの、10日もこんな日が続くと、 ほんのちょっと朝夕に微かな涼風を感じたりすると、おやっ、そろそろ立秋の気配かなと錯覚すらする。 どうやら暦の日付と気候の間隔が半月以上はずれてしまったような按配だ。 暑中見舞いっていつごろ出すのだったかな、と考え込んでしまったり。まだまだ土用の入り前だ。 那須高原沼ッ原湿原から、「霧の彼方に消える木道」を、暑中見舞いに変えてお届けしよう。 ![]() NEX-6, Summilux-M 35mm/1.4 ASPH. ▲
by kurakame
| 2013-07-17 07:39
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